久しぶりのブログ更新です | いぬねこサロン ジュン トリミング日記

いぬねこサロン ジュン トリミング日記

二宮町にあるトリミングサロン、
「いぬねこサロンジュン」です。

お店に来てくれた、
ワンちゃんたちを紹介します。

久しぶりのブログの更新です。

なかなか、ブログ再開できずにいました。(メンタル面かなあ?)

 

コロナの影響で、営業を自粛していた期間もありましたが、

緊急事態宣言解除後は、コロナ対策を図りながら営業を行ってまいりました。

健康管理に気をつけているからか、今年は風邪もひかず体調は、ばっちりです。

 

外出自粛の影響で、ホテルのご利用はほとんどない状況ですが、

家のトイプードル「ふーちゃん」(17歳?)の介護に時間を費やしています。

 

 

今年は、6月に子猫の保護依頼が立て続けにあり、

6頭の乳飲み子猫たちのお世話をして6,7月が過ぎていきました。

 

家のフレブル「ごんちゃん」が子猫たちの遊び相手になってくれました

この黒猫ちゃんは、小田原の知人のお家の子になりました。

 

「ごんちゃん」が猫たちの遊び場になっていました。ごんちゃん怒らず。

 

茶白の子猫4頭。

「笑う門には福来たる」 ということで、「笑門来福」。

「しょうちゃん」「もんちゃん」「らいちゃん」「ふくちゃん」と名付けました。

 

無事、4頭は飼い主様が決まり、

残りの2頭は家の子になりました。

 

左の黒猫「ぴ助くん」は、横浜に住む姪っ子が保護した子です。(上の黒猫ちゃんとは別です)

右は「福ちゃん」。ミルクを飲むのが下手で、一番小さくて心配しました。

 

子猫を保護して4日後に、

家にいた老猫15歳の「めいちゃん」が旅立ちました。

心臓病を患っていながらも、元気に過ごしていましたが、

突然、血栓がとんで、下半身不随となり、2日後に亡くなりました。

 

「めいちゃん」が瀕死の状態の横で、

子猫にミルクをあげなくてはならない状況で、

生と死が隣り合わせの、壮絶な体験をしました。

 

呼吸が浅くなり死にゆく命と、

ミルクを欲しがって懸命に生きようとする命。

 

もう長くはないと思ったので、「めいちゃん」に子猫を見せたら

優しいまなざしで見つめていました。

 

15年共に生きた「めいちゃん」がいなくなり、

喪失感とさみしさで、心沈みながらも、

子猫の世話をすることで、何とか普通に生活することができました。

「生かされる」ってこういうことを言うのかもしれません。

 

2週間ほど、5頭同時にミルクをあげる日々が続きました。(夫も手伝い。以外に上手)

 

そんな感じで、

6~9月は過ぎていきました。

 

お店「いぬねこサロンジュン」の方は、コロナ渦でも

おかげさまで多くのワンちゃんにご利用いただき、

日々、ありがたいと思いながら、

心を込めて

ワンちゃんのシャンプーカットに励んでおります。

 

暑くなったり、寒くなったりですが、

今年も残すところ3ヶ月となりました。

 

コロナ渦で、いろいろあったような、なかったような。

 

年末まで、体調管理をしっかりして、がんばります。

これからも、よろしくお願いいたします。

 

小島香代子