介護福祉漫談家メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃんの親子ブログへようこそニコニコ


以前よりお話していた就学相談について


教育センターに就学相談をし、下記の流れで進めているのですが、


①希望の学校の学校公開を見学
②希望の支援学級の個別見学、体験
③発達検査の結果とセンターの担当者が保育園での様子を見学し、教育センターとしての学校判定
④教育センターにて専門家による第三者委員会
④特別支援学校の個別見学、体験
➄第三者委員会での区としての学校判定

昨日、➄まで終了し、これから次の段階へと進んで行くこととなりました。

前回までのお話はこちら下矢印


今日は②希望の支援級の個別見学、体験授業でのお話をしたいと思います。

教育センター担当者が学校と日程調整し、同伴のもと学校へお邪魔しました。

朝の会と国語の授業を体験!!
クラスへ行くと案の定、勘ちゃんは何の疑いもなくすんなりと溶け込み、興味深々に参加していました爆笑

対応して下さった若い男の先生にも自らコミュニケーションを取り、周りを真似しながら楽しんでいました歩く

クラスのお友達も勘ちゃんに興味深々で、よく関わってくれて、次の国語の授業では隣の教室へ移動する際、優しいお姉さんに教えて貰いながら嬉しそうについて歩いてました。
私たちはそんな勘ちゃんを微笑ましく眺めていましたおねがい

知的障害児の支援級ではあるものの実際は不登校のお子さんの受け入れもあったり、状況は様々で学習レベルもまちまちのようです。

国語の授業では、途中からプリント学習で勘ちゃん飽きてしまったよう。
先生もダウン症児と接した経験はないのか戸惑ってる様子だったので、少しフォローしました。まぁお互い慣れかな。

印象としては落ち着いた雰囲気で和やか。
授業内容は少し難しい部分もあるかもしれないけど、周りのお友達を見ながら勘ちゃんなりのペースでやっていけそう、と思いました。

この日、体験授業の後に発達検査結果、教育センターとしての学校判定のお話がありました。
支援級主任の先生も「何かご質問あれば」と同席してくださったのですが、

このときの先生とのお話で悲しい気持ちになりました。

つづく


公園散歩にて。 カメラマン:パパ