介護福祉漫談家メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃんの親子ブログへようこそ
タイトルの通りですが、普段会わない孫には愛着が沸かないものでしょうか
年明けの帰省、父が勘ちゃんにお年玉を用意してくれてたことに驚きその気持ちが嬉しかったのですが、その時に、もう一枚空のお年玉袋を用意していて「ばーばに貰ってきなさい」と渡されました。
嫌な予感はありましたが…
勘ちゃんと一緒に母の部屋へ。
「ばぁ〜ばぁ」と声をかける勘ちゃんを微笑んで見ている母にお年玉袋を渡し「お父さんがお母さんにお年玉入れてもらいなさいって」と説明しました。
返ってきた言葉は「え?なんで?」
別に貰わなくても良いんだけど…とちょっと不快になりながらも、もう一度、説明したところ、しぶしぶ3000円入れてくれました
微々たる年金でギリギリの生活をする父母。
私も育児をしながら仕事しているのでそんなに収入があるわけではありませんが、母の介護費用等、勘ちゃんのお年玉の100倍以上のサポートをしています。
そんなことは何も分かっていない母。
お金じゃなくても何でも良いのよ
「お金持ってないからミカンあげるね」とか。
無邪気に懐く孫を少しでも可愛がってくれたら良いんだけどな…と、残念に感じました。
でも、その後の3日間の滞在で少しは愛着持ってくれたでしょうか。
そろそろ帰るよと声をかけると「もう帰るの?」と寂しげな表情。
最後は「元気でね」と勘ちゃんと握手をし、ハグ
少し変わり者の母の言動に
大人になり子供を育てる中で、違和感を感じることが多々あるのですが、自分が子供の頃はそれが日常で何も気づかなかった。
子供にとっては親が常識となることを思うと、背筋正して生きようと思う今日このごろです。