こんにちは。

介護福祉漫談家メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃんの親子ブログへようこそニコニコ


前回より出産の日のお話を振り返ってお話しています。


前回のお話はこちら下矢印


途中からの麻酔分娩を選択した私(というかあまりの痛さに耐えられず考える余地なしタラー


麻酔注射から1時間程経つと、まるで嘘のように痛みは収まり、「ゆっくり経過をみていくので寝てて良いですよ」と私も夫も朝まで眠りました。

(なので、夫が陣痛で苦しむ私と立ち合ったのは1時間程で後は寝てました泣き笑い


麻酔分娩は体への負担は減るものの、陣痛が弱まる為、時間がかかります。


朝方になり、担当医、助産師さん、麻酔担当の先生の他、新生児NICUの先生も出産に立ち合うとのことでご紹介頂きました。

助産師さんも数人居て、いよいよ出産のときとなり分娩室には沢山の人が居ましたあんぐり


「撮影しても良いですよ」とのことでカメラを手に夫が立ち合っていたのですが…麻酔で陣痛が弱まってる為、子宮の収縮も弱くなかなか出てこれない赤ちゃんぐすん

よく覚えてないですが、途中から陣痛促進剤も使ってたような気がします。


「赤ちゃんが苦しそうです」ということで、吸引分娩の処置を取ることになりました。

陣痛のタイミングで「さぁいきんで!!」と声をかける助産師さん。

痛みがないので、陣痛のタイミングや力を込め方が分かりづらいのです。

「もっと力んで!!」「息を吸って!!」等、助産師さんたちに言われる通りに力を込めます。

更に私は発熱(38度くらい)もしてるそうです。自分ではそんなことも分からないような状態ですガーン


分娩室は掛け声や先生たちのやり取り、慌ただしい雰囲気にまさにお祭り騒ぎ!!

戸惑いながら立ち合う夫。

陣痛を促す為、一人の助産師さんが私の胸を揉んで刺激しながら掛け声をかけています。

その助産師さんが夫に「これは医療行為なので撮影は止めてください!!」と注意。

びっくりしてカメラを引っ込める夫。


頭の中ではきっと「撮影して良いって言ったじゃん!」ってなってると思いますが、きっと1分1秒状況が変化し対応もその都度変化するのだと思います。


意識朦朧としながらこの状況に思わず吹き出しそうでした(ゴメンねお願い)出産現場って凄い!!


赤ちゃんを取り出し始めて1時間くらい?陣痛が始まってから10時間くらい(時間感覚は曖昧です)


いよいよ赤ちゃん誕生日です!!立ち上がる

ということで、次回は誕生の瞬間とその後すぐにNICUへ入院した赤ちゃんについてお話をしていきたいと思います。


今回は自分の出産のときのお話を赤裸々に綴らせて頂きましたチュー

最後まで読んで頂き有り難うございました。


出産前に分娩室で撮影。いよいよこれからです。
注意される前に撮影した1枚。