赤湯といっても、赤湯温泉ではありません。
灼熱の太陽の光が注ぐ田んぼの中です。
赤湯には数年前に仕事で来たことかありましたが、山形新幹線で下車するのは初めてでした。
▲赤湯駅ホームにて
この駅、ミニ新幹線の停車駅とはいえ、新幹線以外に在来線の停車は一時間に一本のようですね・・・
▲赤湯駅時刻表
レンタカーに乗る前に、駅舎フェチ?の迷名王将は赤湯駅駅舎をカシャッ!▲赤湯駅駅舎
朝の東京と同様に暑い太陽が照らせる残暑ですが、同じ暑さでも、自然豊かな山形では暑さの感じ方が違います。
暑くても、何か清々しいです。
▲緑豊かな田園地帯
この付近、近い将来には高速道路が通ります。
▲これから建設される東北中央道の中心線(の目印杭)
仕事柄、何もない自然豊かな地域にこのような目印を見るとワクワクします。
田舎育ちのイモとして、地域交通が発展することはワクワクします。
交通のみならず、24時間営業のコンビニができた時でさえもワクワクしました・・・。
一方で、社会資本(例えば高規格な道路など)の整備によって、豊かな自然が壊されることも懸念が残ります。これは、故郷を離れ、都会の職場に通うようになってから感じたことです。
地域に必要なもの、守るべきもの・・・これは、常に表裏のカードの中にあるのかもしれませんね。
灼熱の太陽の光が注がれる、山形・赤湯の田園地帯で感じたことでした。