西国街道を歩く(40)今城塚古代歴史館 | 乱読家ぽちんの独り言

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ハニワを沢山並べて祭祀場を再現していました。




古墳の西側(方墳側)には水が溜められています。


今城塚古墳歴史館で勉強してきます。


安満宮山古墳で見つかった重要文化財の四神四獣鏡。
魏の年号「青龍三年」(西暦235年)と書かれていますのでの魏(中国)より贈られたものではないかと言われています。



今城塚古墳を造っていく過程を再現したもの



円筒埴輪の復元過程。埴輪は破片が散らばった状態で発掘されるので、このように下の方から復元していくそうです。



今城塚古墳には3つの石棺があったそうで、それぞれが九州熊本のピンク石(馬門石)、兵庫の竜山石、大阪・奈良の県境の二上山白石で造られています。
真ん中のピンク石の石棺には継体天皇が埋葬されていたと思われます。






続きます。