https://okayamaartsummit.jp/2022/
「岡山芸術交流」は、岡山市で3年ごとに開催される国際現代美術展です。
テーマの「DO WE DRAEM UNDER THE SAME SKY(僕らは同じ空のもと夢をみているのだろうか)」の通り、
とてもリベラル色が強く、権力への批判が込められた作品も多かったです。
僕としては、政治は論理性が必要だと思いますので、感覚的な芸術で政治を語るのは逆に悪意を持った人たちに民衆が扇動される場合が多く、好きにはなれません。
と、断ったうえで、報告をすすめていきます(笑)。
岡山駅着。
路面電車にのって、会場まで、
メイン会場の一つ「旧内山下小学校」へ。
岡山城下にあった学校ですので、構内に城跡の遺構が沢山残されていました。
「リセット モバイル」ゲルト・ロギンス
この青いテントが作品のようです。
最初は何が作品なのかわかりませんでした(笑)
テントの中でいただいたチキンバターカレー
美味しかったですよん。
「太陽が私に気づくまで私の小さな尻尾に触れている」プレシャス・オコヨモン
巨大なクマのぬいぐるみがプールで横になっていました。
『腕組みは「服従」、レースの下着は「禁じられたセクシャリティ」を示唆』するそうですが、僕には奇妙さしか感じられませんでした。
校舎に入ります。
二階からグランドを見下ろすと
テーマの「DO WE DRAEM UNDER THE SAME SKY」が
つづきます。