もちろん18キップを利用して、、、、
京都にお墓があるのでまずは墓参りをすませて、京都・嵯峨野の「福田美術館」と滋賀・守山の「佐川美術館」に行ってきました。
例によって何回かにわけて報告します。
目的地の福田美術館の予約時間(コロナ対策のため時間指定チケットとなっています)まで少しだけ時間があったので、
嵯峨嵐山周辺をぶらぶらしてきました。
JR嵯峨嵐山駅の横にトロッコ列車の嵯峨駅があり、構内にSLが3機展示されていました。
まあ、あんまり興味はないのですけどね(笑)
竜門橋(歌詰橋)
名前の割には小ぶりの橋です。歌人西行が、この橋のたもとの飲み屋で歌を読みあって、返歌に詰まったのでこの名がついたとか、、、
瀬戸川沿いを下流(桂川側)に降りていきます。
グーグルマップで見ると、このあたりに長慶天皇陵がはるはずなのですが、案内板が一切出てきません。ちょっと不思議です。
ん?なんだろうこの土塁のようなものは??
そして、左側には何かがありそうな道。
ちょっと気になって先ほどの土塁のような箇所にもどって、
小道(というよりは隙間)を通ると
なんと、、、ここが長慶天皇陵でした。。。。
なんで、こんなに入れなくしてあるんだろう???
少し気になって調べてみました。
南朝の第三代目の天皇で、1394年に崩御されてからは陵地がしばらくはわからず、歴史学的にも実際に在位されていたのかがわからず、幻の天皇とされていたそうです。
大正15年に実証学的な研究結果により第98代天皇として正式に皇統に加えられました。
くわしくは、、、下記のサイトをご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/syake-assi/newpage68.html
https://kyotofukoh.jp/report1850.html
で、、、地図を見ると、、どうやら裏側から入ったようで、入り口は反対側にあったようです。
ちゃんちゃん。
桂川に出ました。福田美術館まではもうすぐです。
続きます。
名前の割には小ぶりの橋です。歌人西行が、この橋のたもとの飲み屋で歌を読みあって、返歌に詰まったのでこの名がついたとか、、、
嵐電の線路を横切ります。
ん?なんだろうこの土塁のようなものは??
小道(というよりは隙間)を通ると
少し気になって調べてみました。
南朝の第三代目の天皇で、1394年に崩御されてからは陵地がしばらくはわからず、歴史学的にも実際に在位されていたのかがわからず、幻の天皇とされていたそうです。
大正15年に実証学的な研究結果により第98代天皇として正式に皇統に加えられました。
くわしくは、、、下記のサイトをご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/syake-assi/newpage68.html
https://kyotofukoh.jp/report1850.html
で、、、地図を見ると、、どうやら裏側から入ったようで、入り口は反対側にあったようです。
ちゃんちゃん。
桂川に出ました。福田美術館まではもうすぐです。
続きます。