「麒麟がくる」の続編はあり? | 乱読家ぽちんの独り言

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大河ドラマ「麒麟がくる」の終了後、
主演の長谷川博己さんが
「その後、光秀がどうやって江戸幕府を造ったのか、演じてみたい」
スピンオフ作品があるかのごとく
語っておられる動画をTwitterで見かけた。



光秀が生きていた説の一つに
徳川三大を支えたと僧・天海と同一人物ではないかとの説がある。

理由は、光秀の遺体が見つかっていない。
天海の生涯のうち、前半部分が謎である。
年齢的に光秀と天海が近い。

この3つを前提に、、、、
・日光に明智平の地名があること。
・「秀忠」「家光」をくっつけると「光秀」になること。
・僧天海の廟所が坂本にあること。
・春日局など、明智家が徳川家に取り立てられていること


等々が根拠としてあげられているようだが、歴史学者は否定しているそうな。
まあ、日本の歴史学者は史書ベースの研究しかされていないと聞くので
歴史学者が否定しても、可能性が無いわけではないと、
我々一般人は、歴史のロマンを楽しむとしよう。

そういえば、昨年末に行った滋賀の坂本に、なぜ家康を祀る東照宮があるのか、、、
あの時は、全く気がつかず😅
天海の廟所にもよっておけばよかったなあ。。。

「麒麟がくる」の最終回では、居城での光秀の背後に超巨大な三日月が描かれていて、

そして、僧・天海の兜は、麒麟の前立が付いた巨大な三日月デザインであること、、、


タイトルの「麒麟がくる」、、、、

どうやら、、、
最初から、「光秀=天海」説を採用することを考えていたようだ。


スピンオフ作品
「麒麟がきた~その後の十兵衛」
をぜひ作って欲しいなあ、、、

次の次の大河ドラマ「どうする家康」では、
天海役に長谷川氏が出る可能性があるとか、無いとか(ないやろ〜😅)



あ、、、、『その後』では
十兵衛は帰蝶と結ばれるのか、駒と結ばれるのか、、、、
【駒とは、、、京から美濃に帰る道中のあの小屋で結ばれてますよね。男なら、、、(笑)】

まあ、どっちでもえけどね。