第3回「子ども・若者を支える、「家族」を支えるには?
【子ども・若者の「声」をきちんと拾い困りごとに寄り添える地域になるためのコツ】
講師はカウンセラーの渡辺和美さん。
前半は、家族システム論のお話。
後半は、エゴグラム体験でした。
まずは前半から、、、
・子どもの成長とともに、家族システムを変えていける家族が「健康な家族」。
・それぞれの人の中には「家族とはこうあるべきだ」という「家族神話」がある。
・夫婦はそれぞれ別の家族で育ったので、別の「家族神話」を持っている。それぞれの「家族神話」を共有しないと、どちらかが我慢をする事になる。
・子育てでつまずいた時の親の心理は、否定→怒り→悲嘆→失望と変わっていく。
・親の責任感は「犯人さがし(原因さがし)」「罪悪感」に変わっていく。
後半はエゴグラム。
2年ぶりくらいにやりました。
NP(養育的親の自我)とAC(順応した子どもの自我)が高く、ストレスを溜めやすい「良い子ちゃん」でしたか、
今日やってみたら、FC(自由な子どもの自我)とA(論理的合理的な自我)が高くなっていました。
昔に比べたら、ずいぶんと楽に生きれるようになったと思います。