ここ数日夏日が続いているエストニア🇪🇪
とにかく暑い
エアコンがないので家の中は激暑
夏至は過ぎたもののまだ日が長いので、18時頃まで日が照っております。
そんなエストニアの夏に欠かせないのが麦茶
日本から麦茶パックを1袋持ってきたのに、毎日飲んでたらもう無くなった
こんな予定じゃなかったんですよ。
たまーに作ってチビチビ飲めば20パックくらいで一夏過ごせるだろうと思ってたのに
娘が麦茶を気に入って、毎日ゴグゴク飲むんです
水分補給は大事だから、娘が喜んで飲むなら何とかしたい。
もちろん麦茶パックは売ってないので、まずは麦の実を入手するところから始まります。
こちらの殻付き麦の実🌾
なんと1kgたったの€1.4(¥243)
日本で麦茶パック買うより安いのでは
しかもオーガニック
予想外に安く買えました
(果たして現地の方はこれを何に使うのかな?)
ここからは自己流で作業を進めます
麦を洗ってフライパンで炒ること15分ほど
特に殻の色が変わった感じがしないけど、良い香りがしてきたのでストップ。
様子を見ていた夫が
👨「あ〜懐かしい匂いがする」
というので話を聞くと、
子供の頃に両親が穀物を茹でて家畜の餌を作ってた時の匂いだそうです
続いてーー
麦茶は煮出して作ります。
水500mlに炒った麦を半カップほど入れて15分コトコト。
最後に水を500mlほど足して冷蔵庫へ💨
個人的に1L煮出すと冷めるのに時間がかかるので、この方法にしました
さてお味の方は…👀
色は薄いけど、しっかり麦茶の味✨
しかも香りがとっても良くて、素朴な麦の味がする
日本の麦茶とは味が違うけど、娘も気に入ってガブ飲み飲みたいときは
「Ocha」
と言ってくるほど
最初は麦1kgもいらないかなーと思ったけど、こりゃあっという間に無くなるわまた買い足さないと
何でも手に入る日本での暮らしから一転、麦を炒りながらエストニアへ帰ってきたな〜と感じましたとさ
本日もお読み頂きありがとうございます