「面倒を見てあげている」気質の人 | ごきげんがいちばん *専業主婦めいり*

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専業主婦のめいりです。うつ病の夫と二人の子供達。夫の休職期間を乗り越えて今は平和に暮らしています。プランター菜園と手芸に夢中です。

おはようございます。



机の足がハート。





「面倒を見てあげている」気質の人。


親戚にいるんです。


自家製の野菜を色々と送ってくれるので、お返しにと、心ばかりのお菓子を年末に送ったことがあります。


大した金額じゃないですよ。3000円とか4000円とかだったと思います。


届いた時に電話がかかってきたんですが、言われたことは。


こんなのにお金を使わないで。私は家で作って食べきれないから野菜を送ってるだけだから。そちらの銘菓みたいだけど、こんなのいらないから。こんなことするなら、もう野菜を送らないよ。


こんな感じで怒られました。「ありがとう」なんて一言もなかったし、せっかく選んだ物なのに「こんなもの」呼ばわりです。


4年ぐらい前の事ですが、はっきりと覚えています。


親戚なので仲違いするのも面倒だし、遠くに住んでるので、その時はテキトーに「ごめんね、もう送らないよ」と繕って終わりました。




野菜が送られて来た時は、毎回電話して、「ありがとう。立派な野菜だね。いつも美味しく頂いてるよ」的な事を伝えています。


それが普通ですよね。礼儀だと思うし、本当に感謝していますから。


でも、私が送るのはダメなんですね。


プライドに傷でも付けたかしら?今まで、誰かに贈り物をして怒られたことはありません。「こんなもの」呼ばわりもされたことありません。


初めは気持ちの整理がつかず、「なぜ怒られたのか?」理解できませんでした。


今も理解できませんが、「この人には、お礼は言葉だけで良いんだ」と割りきっています。


そんな人もいるんだ。それならあれこれ悩んでもしょうがないな。


そんな感じで、薄い付き合いになっています。


時々思い出すのは、その時の私が少し傷付いたからだろうな。喜んでもらえたら、と思っただけなのに。


伝え方って、難しいですね。