皆さま、こんにちは。


清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。


今回は、前回のブログ「空海展へ」からの続きになります。


奈良国立博物館で開催中の「空海展」(6月9日までです)を鑑賞した後。


けっこう疲れていたのですが、せっかく奈良まで来たので、この機会に以前から参拝したいと切望していた春日大社 へ初めて参拝させていただきました。






(御本殿の前にも鹿さん)




一の鳥居の前の道は、何度も通ったことがありますが、二の鳥居までの参道がものすごく長いです。






参道の途中にあるお茶屋さん「荷茶屋」




「デザートを食べたい」


と、引き込まれて中へ入ると外国人観光客で混雑していました。





抹茶と柿もなか 

ごちそうさまでした。




萬葉植物園


今回は時間がないので見られません。







立派な神鹿の銅像




二の鳥居




狛犬さん、はじめまして。

とても貫禄のある狛犬さんです。






鹿の手水舎






祓戸神社 にまずお参りします。


御祭神   瀬織津姫





参道にも鹿さんがたくさん。




榎本神社






南門に到着しました。 春日大社の境内図



若宮十五社めぐり、水谷九社めぐり などは

次回の楽しみにゆっくり巡りたいと思います。




南門 (参拝客が多いので上の方だけです)




今回は御本殿(大宮)のみの参拝になります。









春日大社は千三百年程前に平城京の守護神として、常陸国より国譲りに貢献された武神である武甕槌命様、下総国より神武東征を導き、建国に尽力された武神である経津主神様、河内国より天岩戸にて斎王として最初に祝詞を奏上なされた深い知恵の天児屋根命様、そして美しく心優しい比売神様が御鎮まりになられました。

都を護り、日本を護るために最も御力のある神様がお集まりになられ御創建されました。


(春日大社のパンフレットより)





立派な御神木










たくさんの灯籠が美しいです。

約三千基あるそうです。





御蓋山浮雲遥拝所


春日大社の第一殿の御祭神、武甕槌命様が鹿島から白鹿の背に乗って、天降りられた神蹟、御蓋山頂上の浮雲峰を遥拝します。






末社  風宮神社




八雷神社 (八龍神社)




岩本神社  (御神木)





砂ずりの藤


藤の花が綺麗な頃に来たかったです。





御朱印 と 鹿のおみくじ  (白鹿さん)









今回は御本殿だけの参拝になりましたが、春日大社はとても広いので、またの機会にゆっくりしたいと思います。