皆さま、こんにちは。
清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。
占いには数多くの占術がありますが、大きく分けて、
命占、相占、卜占 の3種類に分けられます。
命占 紫微斗数、四柱推命、九星気学、西洋占星術、数理学など、生年月日を元に運勢を占うもの。
相占 手相、人相、家相、墓相 など。
卜占 タロットカード、周易、易タロットカード、
断易、オラクルカード など。
私は紫微斗数や四柱推命がメインの占術なので、命占が中心になりがちですが、相占も大事だと思って、2018年から2020年にかけて、天童春樹先生の人相学講座 で学びました。
以前にもブログに書きましたが、毎月の講座がとても楽しくて、人相学の様々な見方を教えていただきました。
人相学もとても奥が深く、特に気色と画相を見るのが難しいです。
(画相というのはその人の顔に別の人や物などが現れる現象です)
その時の講座のテキストの一冊が、こちらの本になります。
「人生を豊かにする人相術」
天道春樹監修 説話社
(※この頃は天道でしたが、最近は天童の名前を使われています)
この本は、人相学の基礎知識を詳細に書いてあるので、紫微斗数講座の受講生にもオススメしています。
この本の中に、十ニ宮の見方 というページがありまして、その十ニ宮が紫微斗数の十ニ宮 とほとんど同じなのです。
紫微斗数を勉強されている方には特に理解しやすいと思います。
この十二宮については次回、詳しく説明したいと思います。
どうして人相学に紫微斗数の十二宮が出てくるのか不思議に思ったのですが、その答えは後日分かりました。
紫微斗数の始祖と伝えられる陳希夷さんという唐の時代の道士が、人相学の古典の「神異賦 しんいふ」を記した人と同一人物だったのです。
陳希夷さんについては、こちらの紫微斗数のバイブルといわれる本に詳しく載っています。
↓↓
なんと、全然別の占術だと思っていたのに源流で繋がっていたのです。
まず紫微斗数の命盤を出して、その方の運気、運勢を見て、どの宮に問題がありそうか(向心力や自化がある宮)を考察します。
人相には現在の状態がよく現れているので、例えば財帛宮にトラブルがありそうなら鼻の部分、夫妻宮に問題がありそうなら目尻の部分などを注意深く見ることで、より深い鑑定ができるのです。
そのほか、人相学の本でオススメしているのが、
やすこ先生 のこちらの本です。
「顔占い 運が開ける人相術 」
やすこ著 幻冬舎ルネッサンス
「やすこの 顔占い・人相教室 」
今日の話題社
やすこ先生の本が画期的なのは、先生が今までに実際に鑑定されたお客様の画相の写真を掲載して、説明されているところです。
画相は見つけにくいので、大変勉強になります。
やすこ先生にはお会いしたことはありませんが、ブログを読ませていただいています。
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今年は人相学の本をたくさん読んで、もっと詳しく鑑定できるように尽力したいと思います。
それでは奇門遁甲で吉方位取り⭐️3月前半のお知らせです。
《奇門遁甲の日盤で見る吉方位》
3月前半(3月1日〜3月15日まで)
⭐️印 大吉の方位
🟢印 中吉の方位
3月1日 (金) 甲子 七赤
⭐️ 北西 開門
3月2日 (土) 乙丑 八白 一粒万倍日
⭐️ 南東 休門
⭐️ 南 生門
3月3日 (日) 丙寅 九紫 桃の節句
⭐️ 北 開門
⭐️ 北東 休門 ⬅️オススメです
3月4日 (月) 丁卯 一白
⭐️ 南 生門
3月5日 (火) 戊辰 ニ黒 啓蟄
⭐️ 北東 開門
3月6日 (水) 己巳 三碧
⭐️ 西 開門
🟢 南東 景門
3月7日 (木) 庚午 四緑 不成就日
⭐️ 西 生門
🟢 南西 休門
3月8日 (金) 辛未 五黄
🟢 北東 景門
3月9日 (土) 壬申 六白
⭐️ 西 休門
🟢 北西 生門
3月10日 (日) 癸酉 七赤 新月
一粒万倍日
残念ながら吉方位はありません。
3月11日 (月) 甲戌 八白 不成就日
🟢 北西 開門
3月12日 (火) 乙亥 九紫
🟢 南 開門
🟢 北東 景門
3月13日 (水) 丙子 一白
⭐️ 南西 開門
🟢 北西 生門
3月14日 (木) 丁丑 ニ黒
⭐️ 南 開門
🟢 西 生門
🟢 北 杜門
🟢 北東 景門
3月15日 (金) 戊寅 三碧 一粒万倍日
天赦日
⭐️ 南西 開門
🟢 南 驚門
以上になります。
※引っ越しの吉方位は、九星気学の年盤と月盤で出しますので、別途鑑定をご依頼くださいませ。
『風雷堂』のホームページはこちらになります。
風雷堂の3月の予定