皆さま、こんにちは。
清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。
今回は、前回のブログ 諏訪大社へ その3
下社 春宮からの続きで、下社 秋宮 について書きたいと思います。
四社巡りの最後になります。
下社 秋宮は旧中山道と甲州街道の分岐点になる
下諏訪宿に鎮座しています。
下諏訪宿は温泉で賑わった古くからの宿場町なんですね。
諏訪大社 下社 秋宮
下社 秋宮の境内案内図
鳥居の手前の右手に小高い山があります(八幡山)
少し階段を登っていくと、
八幡社(左側)と恵比寿社(右側)
樹齢はわかりませんが、沢山の大木があるので古い歴史があるのでしょう。
鳥居の手前にある手水舎🐉
立派な龍の彫刻があり、威厳を感じます。
その近くに小さな池があります。
千寿池のほとりに
千寿社 が祀られています。
(弁財天さんのイメージがします)
こちらの鳥居をくぐって入っていきますと、目の前に大きな木🌲が見えてきます。
御神木の根入りの杉
🌲樹齢は600〜700年。丑三つ時になると、寝入りいびきが聞こえるそうで、子供に木の小枝を煎じて飲ませると、夜泣きが止まるといわれるそうです
その奥に進むと立派な狛犬さんと神楽殿が見えてきます。
身長は1メートル70センチ❗️
青銅製の狛犬さんとしては日本一大きいそうです。
はじめまして。
なんだか歓迎してくれているような感じがしました。
美しい神楽殿
下社 春宮 と下社 秋宮の社殿の配置はほとんど同じになります。
ありました。
秋宮一之御柱
こちらの弊拝殿も素晴らしいです。
1781年に造営されたそうです。
弊拝殿の左手に、
秋宮ニ之御柱
そしてその奥に、
秋宮三之御柱
そして弊拝殿の右側の奥の方に、
秋宮四之御柱がありました。
社殿をぐるりと囲むように配置されています。
諏訪のお酒、色々ありますね。
「真澄」しか飲んだことありません。
社務所で御朱印を頂戴しました。
これで四社巡り完成しました。
四社参拝記念の可愛い「小銭入れ」をいただきました。
これからの神社仏閣巡りのお供に愛用したいと思います。
駐車場🅿️の方へ戻る途中にある手水舎が、
御神湯 で、熱いお湯が出ました。
⛩️今回の「諏訪大社 四社巡り」は、たくさんの神社仏閣巡りの中でも特に印象的でした。
各社それぞれ特徴があって、違いがあるのですが、四社とも大きな諏訪の大神に守られているという共通点があり、とても清らかな聖域でした。
長いブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。