皆さま、こんにちは。
清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。
※ブログの前半部分が、私のミスで削除されてしまいましたので、書き直します。
6月30日は「夏越の大祓」の日でした。
コロナ禍で長い間会えてなかった友人からのお誘いで、久しぶりに亀岡の「出雲大神宮」へ参拝して、初めて「夏越の大祓式」に参列させていただきました。
奇門遁甲の日盤を見てみると、6月30日は北東の方位が中吉の吉方位でしたので、その日はいろんなことがスムーズに運び、有意義で楽しい一日を過ごせました。
美しい紫陽花の手水舎🐲
出雲大神宮 丹波国一ノ宮
御祭神
大国主命(オオクニヌシノミコト)
三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)
元出雲とも呼ばれ、出雲大社とも深い関係があるそうです。
三大御神徳
長寿 と 縁結び と 金運
午後2時から「夏越の大祓式」が始まりました。
宮司さん、神職さんたちと一緒に大祓祝詞を唱えてから、白い人形(ひとがた)に息を吹きかけて、半年間に身体についた罪や穢れを移して、お祓いをしてもらいます。
そして宮司さんを先頭にして参列者全員で茅の輪くぐりをします。
水無月の夏越の祓えする人は
千年(ちとせ)の命延ぶというなり
『拾遺和歌集より』
この歌を独特の節回しで歌いながら、茅の輪くぐりを本殿の前まで大きく左回り、次に右回り、そして左回りと3回回りました。
この歌を歌いながら茅の輪くぐりをしているうちに、頭の中のモヤモヤしていたものがスーッとしていく感じがしました。
(最近忙しくて疲れが溜まっていたのかもしれません)
昔から大切に受け継がれてきたこういう御神事に、また機会があれば参列したいと思いました。
「夏越の大祓式」の前に出雲大神宮の境内を参拝しましたので、その様子をご覧になってください。
本当は御神体山に登拝したかったのですが、時間に余裕がなかったので今回はあきらめました。
以前は自由に登れたのですが、現在は社務所で受け付けをして、白いタスキをかけて登るそうです。
真名井の泉(御神水)
夫婦岩
大国 恵比須舎
鎮守の杜へ入ります
崇神天皇社
春日社
建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)
天児屋根命 (アメノコヤネノミコト)
磐座
御蔭の滝
稲荷大明神
宇迦之御魂神 (ウカノミタマノカミ)
上の社
素戔嗚尊 (スサノオノミコト)
櫛稲田姫尊 (クシイナダヒメノミコト)
(ここの場所が好きで御神気を感じるのですが、写真を撮り忘れました💦)
笑殿社
事代主命 (コトシロヌシノミコト)
少那毘古名命 (スクナヒコナノミコト)
辨財天社
市杵島姫命 (イチキシマヒメノミコト)
水無月の和菓子を頂戴しました。
ごちそうさま。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます⛩