皆さま、こんにちは。

清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。


年末年始のお知らせ

年内は12月30日まで営業いたします。

12月31日〜1月3日までお休みさせていただきます。

新年は1月4日から営業いたします。







今日は『風雷堂』に来る前に「清荒神清澄寺」にお参りしてきました。



「清荒神清澄寺」では、毎年12月23日〜2月5日までの期間限定で、「布袋尊」「吉兆」が授与されます。

「布袋尊」は1年物〜7年物まであって、だんだんと大きくなっていきます。


『風雷堂』は、来年4月から3年目になりますので、今回は3年物の「布袋尊」をいただきました。








後ろに飾ってあるのが「吉兆」です。

「荒神さん」は、かまどの神様ですので、台所に「吉兆」を飾ると家を守ってもらえるそうですよ。


「布袋尊」は毎年大きくなっていくのが楽しみです。



今日の「清荒神清澄寺」の写真をご覧ください。









修行大師像です。(弘法大師が錫杖と鉄鉢を手に諸国を巡歴行脚されたお姿です)





こちらは「護牛神堂」です。
本尊「牛頭天王」は、インド祇園精舎の守護神であり、厄除けの神、恵方神として知られています。






少し階段を登って鳥居をくぐると「天堂」(拝殿)があります。


今日は参拝客が多いので、あまり写真が撮れませでした。





こちらは「天堂」の裏側にある「護法堂」(本社)です。

私はこの場所にとてもご神気を感じます。






「護法堂」の裏側には「荒神影向(コウジンヨウゴウ)の榊」の木があります🌳






この榊の木に「荒神さま」が降りたったと言われています。
榊の根元に供えられた「お賽銭」をいただいて帰り、次回参拝する時に倍にしてお返しするという風習があります。





こちらは「龍王堂」です。



階段を登っていくと「宝稲荷社」があり、「本堂」へ向かいます。





こちらが「本堂」になります。








こちらは「一願地蔵尊像」です。
地蔵尊の像に柄杓の水を3回かけながら、一心にひとつだけお願いすれば叶うと言われています。


ここから「鉄斎美術館」の方へ行って、その奥に「龍王滝」があります。


「荒神さん」へお参りすると必ず最後にここへ来ます。






滝の左側の岩壁に小さな「不動明王像」がありますが、見えますでしょうか?








今日も最後まで読んでいただきありがとうございます🍀