アートギャラリー名工、WEB管理担当の渡辺です。
最近少しずつ春めいてきましたね。
昨日、ワンコと娘とお散歩をしていたら、
春の訪れを感じることがいくつかありました。
一つは近所の紅梅の木が満開になっていたこと♪
そしてもう一つは、近所の空き地で土筆が芽を出していたことです。
ああ、春だな~と心もポカポカしてきました。
さて!!お知らせが遅くなってしまい申し訳ございませんが
先日撮影しました商品が出品されておりますので
皆様に少しご紹介したいと思います!
■ 【柳海剛】作 青磁二重透彫唐草牡丹文丸壷 共箱■
柳海剛は韓国ソウルで生まれた陶芸家です。
中学校時代に目にした高麗青磁に魅せられ、
陶芸家になる事を決意します。
韓国各地の古陶窯跡の調査を開始し、
失われた高麗青磁の技術の研究を行います。
その後、海剛高麗青磁研究所を設立して、さらに研究を重ね、
ついに高麗青磁の復活を成し遂げました。
作品は花鳥、草木を主なモチーフとして、
花瓶、壺、皿、香炉、酒器など幅広く制作し、
二重透かし彫りや陰刻技法も得意としています。
こちらの作品は、伊勢丹静岡での個展カタログで(画像上から3枚目)
2番目に掲載されている作者の代表作とほぼ同手の大作となります。
恐らく同個展で購入の姉妹品と思われます。
※商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。
こちらの商品は3月7日(火)21:10に終了予定です。(自動延長あり)
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p545566158?u=%3bmeikou_jp
■【前田正博】作 色絵金銀彩長方大皿 共箱■
赤・黒・金・銀・緑・青…とユニークな色絵表現によって
現代色絵陶の名手として名高い前田正博の色絵金銀彩長方大皿です。
真っ白な地肌を絵画のキャンパスに見立て、
様々な色を重ねて置く技法のことを「色絵」といいます。
ですがこの前田正博は、従来の色絵と違い
一つのアートのような作品だと言われています。
今回の作品も、繊細な繊維のような肌質と
どっしりとした重厚感との融合が
大変個性的な作品と言えるでしょう。
ファンの方も多く、市場でも高く評価されている作家の一人です。
※商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。
こちらの商品は3月7日(火)21:05に終了予定です。(自動延長あり)
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p545566154?u=%3bmeikou_jp
■【大倉陶園】製 絵変り花文 C&S■
宮内庁や一流ホテル・レストランなどでも使用されている高級洋食器ブランド
「大倉陶園」の絵変り花文カップ&ソーサーです。
創業1919年の大倉陶園は、ノリタケカンパニーリミテドの設立者の1人でもある
大倉孫兵衛と和親の父子によりに東京の蒲田に興され、
以来90年以上の間、創立者の大倉孫兵衛の遺訓に従い
『良きが上にも良きものを』を理念の元、
英国の骨粉焼(ボーンチャイナ)、フランスのセーブル、イタリアのジノリなど
ヨーロッパの磁器に勝る品を作りたいと
美術性の高い洋食器と磁器を生産し独自の傑出した技術を築き上げてきました。
その作品は、「セーブルのブルー、オークラのホワイト」という言葉で賞賛され、
「色の白さ、磁器質の硬さ、肌のなめらかさ」は他の追随を許さず、
日本における最高級の洋食器と賞されるほど高い評価を得ています。
まるで美術工芸品のように伝統技法を施した製品は、皇室御用達を賜るなど、
まさに「日本における最高級の洋食器」と言えるでしょう。
伝統的な呉須の染付や、ヨーロッパから取り入れた各種技法を用いて、
鑑賞価値の高い高級磁器を製造することを得意としています。
今回出品されたカップ&ソーサー6客セットには、
スイセン/ガクアジサイ/ニッコウキスゲ/ヤマブキ/ハマヒルガオ/ハルリンドウの
6種類の美しい野の花が描かれており、
大切なお客様用に使用しても、観賞用として飾っても素敵な商品です。
商品は未使用で無傷です。
是非この機会にいかがでしょうか?
※商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。
こちらの商品は3月7日(火)21:14に終了予定です。(自動延長あり)
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p545566162?u=%3bmeikou_jp
当店だけの特別価格で発売しておりますので
この機会をどうぞお見逃しなく!
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