アートギャラリー名工、WEB管理担当の渡辺です。
リオオリンピックがついに終わりましたね~。
私はスポーツの事はよくわからないのですが、
(スポーツニュースも見たことが無いです)
毎朝、リオオリンピック関連のニュースは見ております。
頑張った選手の皆さんや、
応援しているご家族の皆様や
選手の方の色々なエピソードが報道されるたびに
涙腺が緩みっぱなしでございます。
主人が、涙と鼻水で顔がグチャグチャのワタシを見て
「お前、更年期?!」
と心配しておりますが、その一言がムカつきます ウルセー
メダルを取った選手もそうでない選手も
オリンピックに向けて、何年も修練を積み重ねてきたのだと思います。
選手の皆様、そしてそれを支えてきたご家族の皆様、
選手団のスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
次はパラリンピックですね。
是非日本選手の皆様を応援したいと思います!!
さて、それでは本日も当店のオークションに出品されている
素敵な商品をご紹介したいと思います。
本日は、以前もご紹介させて頂きましたが、
唐津焼の名工、西岡小十の作品です!
※以前のブログ記事をご覧になっていないユーザー様に向けに
下記の記事は、一部前回のブログを引用させて頂きます。
■真作保証■晩年名品!! 【西岡小十】作 加賀唐津五種盃 共箱■
陶磁器研究者で陶芸家としても名高い小山富士夫氏曰く、
唐津焼を代表する名工の西岡小十のことを
「古唐津の神様」と言われているそうです。
西岡小十は1953年、36歳の頃から古窯址発掘をを行うようになり、
陶片の美しさに心奪われ、1966年から陶芸家の道を志し、作陶を始めます。
発掘調査に携わる傍ら、唐津焼の陶片の美しさに魅了された西岡小十は、
廃窯した唐津焼を再現したい、という気持ちを持つようになり、
唐津焼再現のために、200近い古窯址を発掘調査されました。
そもそも唐津は、桃山時代から茶陶を焼くための御用窯として存在しており
幕府にも多数献上品が作られたため、献上唐津と呼ばれるようになりました。
「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、
茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物でしたが
明治維新によって、藩の庇護を失った唐津焼は急速に衰退し、
多くの窯元が廃窯となりました。
西岡小十は多くの古窯址を発掘調査した経験やその情熱で
1971年に小山冨士夫氏の指導により
割竹式登窯「小次郎窯」を唐津衣干山に築窯し、
唐津を現代に蘇らせるという大きな功績を残しました。
その後、長年の古唐津研究により絵斑唐津や梅華皮といった
古典技法の復元に成功し、特に目立った受賞歴はありませんが
(一説には辞退されたとも言われています)
言わずと知れた現代唐津焼の第一人者であります。
出品しました作品は、加賀唐津五種盃で晩年の名品です。
商品の状態は無傷で、共箱・布(五枚)が付属されております。
コレクションの一つとしていかがでしょうか?
商品の詳しい画像は当店のオークション会場でご覧くださいませ。
こちらの商品は8月26日(金)21:27に終了予定です。(自動延長あり)
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f186957409?u=%3bmeikou_jp
当店だけの特別価格で発売しておりますので
この機会をどうぞお見逃しなく!
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