「Dear Ballerinas From Mei」

前回のとんでもなくマニアックなレオタードの記事にたくさんのコメントをいただけて嬉しかったです😻

いつもブログに遊びに来てくださる皆様、ありがとうございます。

さて、相変わらずのマニアックな内容ですが今日はポワント関連の話題。

以前記事にしたボンジュバレリーナさん。
最近いろんな販売店で取り扱いが始まってる!!販路拡大はとても重要。
生産体制を強化したのかもしれません。

個人的な印象は、丁寧なモノづくりをされていて、安定した品質のメーカー。
サテン生地が上質、シューズ内のライナーも滑りにくい素材で、素材の選定にもこだわりを感じます。

メイコナはEXⅡルルベを持っているのですが、プラットフォームがちょっと狭いことが気になります。

最近の流行りはプラットフォーム広めで、見た目はシュッとしたラインというポワントが大人バレエさんには好まれるんじゃないか、とも勝手に思っています。新作お待ちしております!


いずれにせよ、日本の老舗バレエ用品メーカーが活躍するのがとても嬉しい。
円安で輸入品が軒並み値上げの今こそ、日本の製品を盛り上げるチャンス。


さて、こんな時こそ妄想を発動(=ↀωↀ=)✧ 


メイコナの運営するバレエショップ
「Dear Ballerinas From Mei」
ディアバレリーナズ フロム メイ(愛称 ディアバレ)を題材に考えてみます。

※完全な妄想ではございますが、商標の出願はお控えくださいね(´艸`*)

✅当ショップは複数の老舗のシューズメーカーと販路があり、オリジナルシューズの製造委託もしています。
✅日本のメーカー品の取り扱い数が自慢です。
✅ディアバレが厳選したティアラ作家さん、衣装作家さん、レオタード作家さんの委託販売や取次ぎ窓口もします。


アイデア会議として、いつも何かとお世話になっている架空のコンサル(猫川原 氏)と戦略立案。
繰り返しますが、全部妄想ですので、あしからず。

①まず、海外製品のここ5年内の新作シューズの傾向を分析
・最近の傾向は、カチカチのハードな素材をトレーニングでじっくり馴染ませるというよりは、最初からしなやかなシャンクが望まれる傾向
・そしてそのシャンクは特殊素材で長持ち
・クッションやライナーで痛み緩和の工夫は必須
・サテン生地もストレッチ性があるものが出てきている
・アウトソールがスプリットタイプも人気
・シューズの音がしにくいのは標準仕様
・中国品はリボン付き、かがり縫い済みというのも出てきてる

②バレエを取り巻く国内の状況を分析
・拍車がかかる少子化。多様な習い事の選択肢が増えて、子どもの習い事としてのバレエは先細り。
・昔からの芸事特有の文化(全容はクローズな御礼制度、PTA、蝶結びのご祝儀袋に新札準備等のお作法など)は現代に馴染みにくく、バレエを続けられない理由の一つとなっている。ジュニア達はみんな受験や部活を建前にして辞めちゃう。
・税金、社会保険料などは純増する一方で、給料の増額は大きくなく、ジリ貧。必然的に習い事にかけられる金額も制限。
・国内でバレエのみで生計を立てていけるのは選ばれた少数のダンサーのみ。才能はもちろん、身体が資本でメンテナンス、維持が大変。正直なところ、実家が相当太くないと厳しい。

一方で
・大人からバレエを始める層は増えてきている。(子ども時代のあこがれ。気軽な美容クラスが増えてきた。)
・多くの教室も今後の集客傾向を見越し、大人向けのクラスを開設。
・日本の高いモノづくり品質、独自の製法のこだわりは昔も今も変わらない。世界に誇れるMADE IN JAPAN!

③海外の状況を分析
・コロナなどで物価高騰中
・ロシア製品は侵攻のため流通減。バレエ団からの指示で別メーカーへの乗り換えの動きもある。

④ディアバレの強みを分析
・経営者(メイコナ)は検証大好きで熱意満載。
・モノづくりのこだわりを世界に発信したい、国内外のお客様に知ってもらい、手に取ってもらいたい。
・SNSを通じて、技術的側面、マーケ的側面から製品の良さを徹底解説。
・独自検証に基づき、それぞれの製品もメリデメもお伝えします。

⑤ディアバレの弱みを分析
・経営者が陰キャ


以上の内容より、進出プランを考えました。

➡毎年募集されるゲイナーミンデンのミューズのように、SNSに積極的な国内外のダンサーからミューズを選出し契約。instagram等で積極的な支援と広報活動を行ってもらう。
ディアバレをタグ付けして日本製品を世界発信。

➡検証大好きなメイコナが自信をもって提案する日本製の最新ポワントの開発。

➡ディアバレはグローバル発送も対応し、国内外のお客様がBOXを開けたときに、わぁっ❤️と感動するような包装の工夫を施しリピート促進。
(日本らしい和紙や千代紙、折り紙でメッセージ同梱も楽しい。)

➡世界的に有名なポワントショップといえばの「The Pointe Shop」のJosephine Leeさんとコンタクトをとって、日本のポワントを紹介してもらい、概要欄にコンタクト先としてディアバレのHPを記載してもらう。

今日はのブレストはこんな感じですかね。


引き続き、経営コンサルの猫川原氏と脳内会議を続けます。


妄想がすぎる!気持ち悪っ!思われるかもしれないので、突然アメ限にするかもしれません😅

本日も遊びに来てくださりありがとうございました。


メイコナ😻