昨日の出来事を帰ってきた夫に話しました。

 

義母が私の悪口をリハビリの先生相手に言っていたこと。そして…

「先生が『一人で抱え込まないでくださいね』って言ってくれた。」

 

そしたら、夫。

 

「その言葉はどうかな・・・」と言って、バカにしたように首をひねりました。

 

「リハビリの先生はプロなんだよ。〝義母” にだって義母に合わせた話をしてるだろうし、meikoにだって同じように合わせて話してるだけなんだぞ」

 

 

 

 

 

・・・・・・だからなんだというのでしょう。

そんなこと、私だってわかってます。

介護に携わる者として、介護する側のフォローも仕事の一つなんだと思います。

たとえ、介護する側の方が間違っていたとしても、心を落ち着かせるために寄り添った言葉をかけてくれているだけだとも。

 

だけど、わかっていてもそういう言葉が必要な時もあるのです。

私は昨日、涙こそ堪えたけれど、義母のいろいろが心の底にたまってきていたんです。

嘘ばっかりの義母の話しに、もう嫌だ、逃げ出したい と思っていたのです。

 

そんな時くらい、優しい言葉にすがってもいいんじゃないでしょうか。

 

大人げなく、息子の同年代の先生の言葉が心に沁みたっていいじゃないですか。

いくら年下だって、ちゃんと介護関係の勉強をして、私たちよりはいろいろ経験している先生なんです。

 

いつも上から目線の夫、もっともらしく分析してるけど、私はそういう事を言ってるんじゃないんです。

 

どんどん義母が嫌いになっていく私の心を 和らげる方法を夫は知りません。

 

ただ・・・「いつもありがとう。」 と言ってくれるだけでいいのに。。。