2020年11月2日、移植の為にA病院に入院しました。
今でも、鮮明に思い出せます。
自分の足で歩いて車椅子に座っていました。
トイレにも自分の足で、行けていました。
希望を持っていました。
生きるよ!といつも言っていました。
2020年12月21日、T病院へ転院して、
2021年1月26日、昼の0時35分に亡くなってしまいました。
その後、病院のかたは、息子達を待っていてくれたのですが、時間もあるので、
ナース2人と私で、エンゼルケアなるものをしました。
夫の身体のあたたかさを感じ、
夫の重みを感じながら、
夫が希望したであろうと思った衣類に。
ナースさん(ひとりは、男の看護師さん)
「僕がお風呂に入れさせてもらっていたんですよ。
天国だ!とよく言われていましたよ。
とても気持ち良さそうでした。」
私、涙ながらに
「ありがとうございました。
ここの病院で、お風呂に入れたことは、本当に嬉しく思いました。夫もとても、喜んでいました。
ありがとうございました。」
色々話しながら、全てを行ないました。
15時頃、葬儀屋さんが病院に来ました。
T病院を出る時、N先生が、
「ホントに厳しい病気でした。
とても、辛かったですね!
、、、、、ほんとに、難しい病気でした。」
と声をかけて下さいました🙇♀️
エンゼルケアをしてくれたナース2人と
N先生が頭を下げて、夫が車に乗って出発する
最後の最後まで、
見送りして下さりました。🙇♀️
そして、息子達と家に向かいました。
一旦は、家!
葬儀場でのお泊まりでは、なく、家に!
16時頃、
家にようやく帰れました
長く辛い闘病からの解放がこういう形で、
終わったのだと、、、、、、、
思い返せば、1月13日に夫から電話で、
今月終わりには、退院したい。
這ってでも、なにがなんでも、
帰りたい!と言っていたことが、
違う形で、全うされたのでした。
夫は、わかっていたのだろうか?と思うほど、
その通りになったのでした。
良かったね!お家だよ!
良かったね!お家に帰れて、、、、
と、みんなで、涙しました
まだまだ、体は、あたたかくて、、、
柔らかくて、、、穏やかな顔、、、、
みんなで、撫で撫でして、、、、
手を握ったりして、、、。
こうして夫は、天国へ旅立ちました。
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