幹細胞移植して22日目。 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。

昨日の11月27日、病院の帰りに社会福祉協議会へ立ち寄ると、

「A病院より、連絡がありましたので、

話を勧めて行きます。」

と言われ、ホッとしました。


私個人で、行っても話は、進まないということを

実感しました。

前にも、涙ポロポロで、色々話させてもらって、顔見知りになっていましたが、 サービスを受けられるという点では、ダメだったので。



市役所の福祉課にも立ち寄り、聞くと、


「A病院より、話を聞いています。

申請しても、時間がかかるし、通らないことがあるかもしれませんが、出す方向で。」


と、前と違う対応でした。



ふうん。

個人で、行っても無理なのかあ。


でも、血液内科主治医のS先生は、

とにかく、退院させたがっていることが、わかってきたので、話が進んできたのかな?

と思いました。


何故かというと、 

他の階の病棟ナースに知り合いの方がいて、

教えてくれたのでした。

腎臓内科の先生達は、退院するには、あり得ない数値だけど...まだ、入院させておいてあげたい。 

という情報も私達家族は、知っていました。





そして、23時59分、夫からLINEが、


「のど飴を持ってきてほしい。酸っぱいのがいいな。」


すると、0時00分


夫   「お誕生日おめでとう!」

とありました。


私  「よく、覚えていましたね?

去年は、あなたに、丸いケーキを頂きました。

それに、みんなに還暦の祝いをしてもらいました。

最高の年の反動ですかね。

今年は、苦しい日々となってしまいました。

でも、希望を捨てずにお互い頑張りましょう。」


夫   「お願いします。」



辛い状況でも、まだ、クリアーでした。

その後もLINEでやり取りして、それが出来ることが、

嬉しかったですおねがいウインク



15時20分  


「のど飴、効果無し。

よけい、口がまずくなった。」


私  「でも、今日、色んな種類の飴を買ったから、

月曜日、持って行きますね。」




どんなものでも、夫の口の中に入るものがあれば?

と祈っていましたから、がーんチーンチーンでした。

1日、500mlまで、OKになったので、良いかなあと

すぐに、期待してしまっていました。












去年2月頃、夫と九州の娘の孫ちゃん2人を連れて来た交通公園です!!


今日は、娘と孫ちゃん3人連れて来ました。


しみじみとまた、夫がいないことをみんなで、

思い出しました汗






今日も読んで下さり、本当にありがとうございます😭

こうして、ブログに書くことで、気持ちが落ち着いてきます。

どんな些細なことでも結構です。

コメントお待ちしています。