11月16日、夜中0時頃、また、夫からのLINE。
「垂れ流し!」
私 「気にしないでください
病気だから仕方ないよ。」
それしか言えない毎日でした
その日、14時〜血液内科主治医S先生と
息子との話し合いがありました。
「消化管出血は、血球が改善して、
定期的な輸血をすれば、なんとかなります。
山をまた、超えました。
今後は、命にかかわるとすれば、
心臓ですね!
多分、生着していると思われます。
生着すれば、来週末退院となります。」
私 「生着したとして、今後、また、抗がん剤をすることになりますか?」
先生 「無いです」
私の心の中は、
大学病院と違うからなのか?
夫の状態からの判断なのか?
引っかかっては、いましたが、聞けませんでした。
先生 「ソーシャルワーカーも入れた話し合いになります。」
息子 「退院してどのような形をとるのが、いいか?
色々、提案をしてください。
こちらも、どのようにするのが、いいのか?考えます。」
11月16日、血液検査結果です。
クレアチニン 5.45→6.09 なんで〜
eGFR 9.2→8.1 わなわな
尿素窒素 97→111
白血球 1.0→7.1
赤血球 222→233
ヘモグロビン 6.8→7.2
ヘマトクリット 19.5→20.3
血小板 3.7→1.4
CRP 0.84
好中球 77.6→80
またまた、一喜一憂してしまいました。
生着してきているのかも
そして、普通の人工透析の方のように、スムーズにいかない夫は、5時間位かけて透析をして病室に戻ってきました。
息子と交代で面会となりました。
息子と対面してとても嬉しかったみたいでした
「当たり前だわね〜」
「生着するよう祈るのみだね」
その日の夫の様子は、息子の顔を見たし、私とも話したし、落ちついていました。
その夜、LINEで家族会議をしました。
私 「退院したら、ひとりで、介護するよ!
介護福祉士だし、経験あるもんね!」
息子 「いやいや、ひとりでは、無理だって!
心配なのは、共倒れ。
負担の少ない方法を選択しないといけないよ。
自分が骨粗しょう症だってこと忘れてないよね?
支えようとして、転ぶとか、
体位変換だけでも、どこか痛める可能性あるし、
80kgの体重だからね、
共倒れになった二人を見るなんて、出来ないからね。」
娘 「無理だよ。絶対、一人で全部は、見れないよ。
サービスを受けられる方法を探すことが大事よ!」
私 「う、う、そうかな
無理かな」
段々と弱気になる私
息子 「透析出来て、血液コントロールできる病院を探してもらうのが、いいと思うよ。」
娘 「ある程度、じいじにも我慢してもらわないと、病院の時のようなナースコールとなると、
確実にばあばが倒れると思うよ。
だから、今の状態では、ひとり介護は、絶対無理だと思うよ。」
そして、次の日から、ソーシャルワーカーとのやり取り、
市のサービスを受ける方法などを市役所に行くこと、
介護保険について、説明をしてもらいに社会福祉協議会へ足を運び、
難病についての相談を(=県の管轄)電話でしたりと、
毎日、悪戦苦闘することになりました。
必死でした。
税金等、払うことは、すぐに来るのに、
サービスを受けること、
お金を受け取ることとかは、こちらから、ひたすら申請しないとダメなのが、ムカついたのでした
皆様、読んで下さりありがとうございます😭
ありのままをブログにしています。
万が一にも、不愉快なことがあったら、
お許しください。