11月2日自家末梢血幹細胞移植の為の入院 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。

とうとう、移植の為の入院の日になりました。


家に居る時、そして今も、H先生の


「もう、お家に帰って来れないかも知れないので、大事に過ごして下さい。」の言葉が頭から離れません。






A病院は、10月末まで、面会禁止でしたが、

11月からは、月曜日と木曜日の13時〜14時までだけ、

荷物を部屋に入れてもいいとなりました。

ただし、15分以内で!が規則でした。




腎生検で、1回。

アミロイドーシスになってから、4回目の入院です。




その日は、血液検査のみでした。










久しぶりにもらえた検査結果でした。



アルブミン                  0.9


クレアチニン              3.76   ガーン


e GFR                       13.8     ゲロー


尿酸                            7.7


尿素窒素                    34


白血球                      12.6


赤血球                      364  滝汗


ヘモグロビン           12.1


ヘマトクリット        33.9


好中球                     80.2


リンパ球                 13.5


なんとも不安しかない数値です。








移植に向けてのカテーテル。


自撮りして送ってくれました。


吐き気は、あるものの、スマホを見たり、操作する元気があり、私のことを心配してくれるLINEが来ていました汗



夫は、ALアミロイドーシスの診断を受けてから、

不思議なことに、

一度も痛いと言ったことは、ありませんでした。

ひたすら、吐き気、嘔吐、めまい。

嗅覚が鋭くなって、匂いがあるのを嫌がりました。

ぐるナイゴチなど、豪華な料理を食べるのを見るのは、好きでした。

私が妊婦の時は、気持ち悪くて、食べものは、見るのも嫌だったのですが

同じ気持ち悪いでも、色々なのだと思いました。





その日の最後のLINEに


「先生から、人工透析は、免れそうにないです。

やらないといけない状態です。」

と言われたと書いてありましたチーン