とうとう、移植の為の入院の日になりました。
家に居る時、そして今も、H先生の
「もう、お家に帰って来れないかも知れないので、大事に過ごして下さい。」の言葉が頭から離れません。
A病院は、10月末まで、面会禁止でしたが、
11月からは、月曜日と木曜日の13時〜14時までだけ、
荷物を部屋に入れてもいいとなりました。
ただし、15分以内で!が規則でした。
腎生検で、1回。
アミロイドーシスになってから、4回目の入院です。
その日は、血液検査のみでした。
久しぶりにもらえた検査結果でした。
アルブミン 0.9
クレアチニン 3.76
e GFR 13.8
尿酸 7.7
尿素窒素 34
白血球 12.6
赤血球 364
ヘモグロビン 12.1
ヘマトクリット 33.9
好中球 80.2
リンパ球 13.5
なんとも不安しかない数値です。
移植に向けてのカテーテル。
自撮りして送ってくれました。
吐き気は、あるものの、スマホを見たり、操作する元気があり、私のことを心配してくれるLINEが来ていました
夫は、ALアミロイドーシスの診断を受けてから、
不思議なことに、
一度も痛いと言ったことは、ありませんでした。
ひたすら、吐き気、嘔吐、めまい。
嗅覚が鋭くなって、匂いがあるのを嫌がりました。
ぐるナイゴチなど、豪華な料理を食べるのを見るのは、好きでした。
私が妊婦の時は、気持ち悪くて、食べものは、見るのも嫌だったのですが
同じ気持ち悪いでも、色々なのだと思いました。
その日の最後のLINEに
「先生から、人工透析は、免れそうにないです。
やらないといけない状態です。」
と言われたと書いてありました