100万人に数人と言われるアミロイドーシス。 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。
5年位前のことですが、
世界的にみても、医師達が、アミロイドーシスに関心を持たなかったそうです。

医師自身がこんな厳しい病気は、診たくない!
辛い思いばかりしている!と。

そんな難病だったのだと、最近知りましたショボーン


9月18日、20時頃、

夫、私、息子、そして、
腎臓内科部長先生、腎臓内科主治医H先生、
血液内科の先生?だっかナースだったか?
6人での話となりました。


H先生から、今までの経緯の説明があって、
入院した17日と18日、その日に行った検査の結果、

アミロイドが確認できた部位は、
まず、腎臓ですよね❓
それから、心臓、胃、末梢神経、自律神経、甲状腺、
起立性低血圧、緑内障です。

私  「心臓もゲローですか?」ガーンえーんえーんえーん

H先生「はい。肥厚が見られました。

今の所、治療法は、ないです!」

飲み薬もないです!

絶句になりつつありましたが、

私 「抗がん剤とかリウマチ薬とか、他にも何か薬は、ないのでしょうか?」

H先生  「ありません。」

私  「治験とか、何か参加できるものは、ないですか?」

H先生  「ないです。」

私  「この前、倒れてしまったのですが、救急車とかは、どうでしょうか?どういう時ならいいのでしょうか?」

部長先生  「何回、救急車を呼んでもらってもいいです。胸が苦しいなら、すぐに呼んでいいです。こちらに来てもらえば、わかるようになっていますから、躊躇なく救急車を呼んで下さい。」

私  「心臓の生検とかは、しないですか?」

部長先生  「リスクしかないので、しても意味がありません。体に負担をかけるしかないので。」

私  「人工透析とかになりますか?」

H先生  「アミロイドーシスの場合、あんまり、効果が得られるとは、思わないです。」

そこで、腎アミロイドーシスガイドラインなるものを渡されました。





アミロイドーシスの患者の方なら、
アミロイドーシスの型がいかに、大事なものか?
知っているのですが。

その時の私達は、残念ながらよく、わからなかったです。とにかく、わからないことだらけでした。


8月20日の病理診断では、ALアミロイドーシスでは、ない!と言われているので。


その他も色々、質問したのですが、
落胆と絶望感しかありませんでしたチーンチーンチーンチーンチーン