待ちに待った9月17日。 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。
私達にとって、ようやく受診日です。
夫の様子が、8月20日の受診日から正確には、8月終わり位から病状が激変したのです。

病院に着くと、すぐに車椅子で、血液検査と尿検査です。


H先生に会うなり、

「もう、えらくて、えらくて、立ってられません。
どうしていいか?何もかもが、辛い。」

と訴えました。




総蛋白         3.9→3.6    滝汗

アルブミン    1.4→1.1    ポーンゲロー

クレアチニン    1.58→1.82    ポーンゲッソリ

e GFR           35.7→30.5     チーン





尿蛋白Cre補正      6.66→8.29

血液検査結果。見ながら、

H先生から、「じゃあ、今日から入院しましょうか?
すぐに、確認します。」
「入院出来るよう手配済んだので。」

あまりに、すぐに、入院しましょうと言われたので、
少し拍子抜けのようになったのですが、

私がH先生に質問したのです。

「気持ち悪いと言う回数が増えて、食事が取れなくなってきていて、吐くこともあります。
何が原因でしょうか?」

「薬は、ないのでしょうか?」

「9月に入ってから、胸が苦しいと訴えるようになりました。頭も痛いと言うようになりました。
何が原因ですか?
その時、私は、どうしたらいいですか?」

「9月11日に倒れた時は、血圧が95の71だったのですが
救急車を呼ぶべきだったのですか?」

「塩分制限と、水分制限、タンパク質はどのようにすればいいですか?」

「今後の治療方針を教えて下さい。」

「治療法は、ありますか?」

「治験とかはどうですか?」

「この先、どうなってしまうのですか?」

矢継ぎ早に質問しましたが、明解な明確な答えは、ありませんでした。


H先生は、「入院して、状態を調べてみましょう。
◯◯さんは、一般的な型では、ない!ので、
日を改めて、また、お話し出来れば?と思っているので。」
ということでしたチーン



夫が入院したので、先生との会話を思い出しながら、一人で帰りました。

でも、この時も何とかなる!と希望を持っていましたおねがい


そして、20時頃、H先生から電話があり、
「明日、18時頃、こちらに来れますか?
お話ししたいと思いますので。」と言われましたショボーン


私は、息子に話すと、「何とか19時位なら行けると思うから、先生に話しておいて。」



次の日、9月18日、息子が渋滞にはまり、20時近くになったものの、先生方は、待っていて下さり、
厳しい告知となりました。