腎アミロイドーシスのガイドラインには。 | 2021年1月26日、夫が亡くなってしまいました。
昨日の先生とのやり取りの続きです。

私  「炭酸飲料が飲みたい!氷菓が食べたい!
と言うのですが、水分制限とかどうでしょうか?」

部長先生   「何を食べても、何を飲んでも構いません。
好きなものを好きなだけ、飲んだり食べてもらっていいです。」

私   「びっくりそおですかあ」 滝汗


夫は、何も言いません。
他人事のように思っているように、私は、感じていました。



H先生   「セカンドオピニオンは、どうしますか?
いつでも、紹介状を出します。」


夫が家からA病院までの35分位がとても辛い状況だったので、本人も私も、セカンドオピニオンに行ける体力がありませんでしたし、この病院を信頼していたので、

「ここで、よろしくお願いします。」
と伝えました。


H先生  「年内は、よっぽど、大丈夫だと思います。」

と言われました。

ネットで、アミロイドーシス予後なるものをたくさん見ましたが、ガイドラインというものを見せられると、





その後、
夫を病室へ、連れて行っても、
私や息子に「ありがとね。気をつけて帰ってよ。」

と、ガッカリした様子は、見られませんでした。
コロナ禍で、病室にいることができないからと
いうこともありましたが。


息子と二人になって、遅い時間からの食事をしながら、ガイドラインを見て、

息子   「何を食べても飲んでもいい!っていうのは、
もうダメだよ!って言われたということ。
これにも、平均生存期間 8.4ヶ月って書いてある。
心臓にも肥厚があるって言ってたし。」


胸のざわざわ感が半端なくて滝汗
食事どころでは、無いけど、私は、骨の為に食べないわけには、いかない!と必死でしたショボーン


帰りの車で泣きながら運転しました。
その日から、泣けてしまう日が多くなり、
脳の中で、どんな時も、夫の病気のことが占める割合が大きく、自分のことに集中できなくなりました
ショボーン



いつ、どんな時でも、夫からと病院からの電話が取れるように、
その日から、音量を最大限にしました汗