銘建の”サクラ” | 銘建スタッフダイアリー 「人生の舞台をつくる。」

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「山口の気候風土に適した快適な住まい造り」をお手伝いするスタッフたちの熱い想いがここに!

桜のシーズンとなり、我社のスタッフダイアリーにも桜の花について数名が書いておりますが、私も今回は会社社屋の社員通用口に並んで咲く、2本の桜の木について書いてみました桜


この桜の木は、敷地内の道の端にあり、地面はアスファルトで舗装され、車も頻繁に通るところに立っています。更に木が立っているすぐ脇には深さと幅が80cm程度のコンクリートの側溝があります。樹齢は分かりませんが、大変厳しい環境の中で毎年一生懸命にたくさんの花を咲かせ、今年も私たちの目を楽しませてくれています。


先日、私の友人で弊社のお施主様でもありますN様が来社され、お話をする機会がありました。N様は、本業ではないのですが、取得が大変難しい「樹木医」の資格を取られた方です。帰り際にこの桜の木を診て、2本とも幹の根元の部分に腐朽菌が発生し、大きな台風がきたら倒れる可能性があるとの事でしたえっ


しかし、手術をすれば治るとのこと!!

早速社長とも相談し、治療をお願いすることにしました病院

毎日この2本の桜の木の間を通って社屋に出入りをしているのに、そんなことになっているとは気付きもせず、大変可哀想なことをしていましたしょぼん


綺麗な所だけを見て、大事なところを見ていなかったのです

これは、家を計画するときにも共通する非常に大切なポイントですね。


来年もたくさんの桜の花を咲かせてくれると信じています桜



チーフマネージャー 高嶺 啓二


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