ちっす！お初にお目にかかります。
明治大学落語研究会1年 和泉家晋龍(しんりゅう)です！
長らく愛読していたこのブログを、ついに書くときが来るとは思いませんでした。しかも唐突に。
今回は落研の部室にて大先輩・紫紺亭青二才と中野家橙侍2人による突然の落語会。題して「橙×青 きまぐれ落語会」が催されました。
どうやら話が持ち上がったのは昨晩。2人で飲んでいた時に青二才さんが急に言い出したそうです。すごい行動力。
中野家橙侍「小説家らしき存在」
さすがは2年の筆頭格、橙侍さん。
5分という時間の制約をものともしない、コンパクトかつ緩急に満ちた一席はその場の空気を完全に制していました。。。
謎にエモいバージョンも載せておきますね。さすが色男。
紫紺亭青二才「いたりきたり」
これまた青二才さんならではの、ポップでリズミカルなネタでした。ネタの最中でその場の空気感をイジったくすぐりを展開できるのは彼が織りなす神の所業です。
和泉家晋龍「殺し屋ですのよ」
客が半分ほど減ったのち、僭越ながら私もおろしたての新作落語を一席やりました。
奇才・星新一の短編を落語調にアレンジしてみました。
これは、橙侍さんが独自のアレンジ落語をやっているのを見て完全に影響されてしまった結果ですね。
しかしその完成度は雲泥の差なので、これからも精進あるのみです。
初めてなのでだいぶと堅くなりましたがそこら辺はご愛嬌。
では、またの機会があれば。
P.S. 韓国帰りの座楼くん。大量のお土産をありがとう。