ども、名人です。
今日の東京の空は秋晴れが広がっていました。
気温はちょっと低かったかもです。
で、ちょっと外出していたのでこんな時間のアップになりました。
先日も書いた様に、今日はいつも私が懇意にしている
ホンダドリーム戸田美女木店さんで、一日店長の様な感じでずっと居させて頂きました。
というのは、先日も書きましたが、ホンダのEクラッチの試乗会が有ったからです。
ずっと長い間居れば、空いてる時に乗れますからね(w
で、最初の試乗会が10時からで、16Kmのスペシャルコース
だったんですが、その前に通常の5Kmコースを走らせてもらいました。
ところで、今回のEクラッチというのは、ホンダの最新テクノロジーで、クラッチ操作を手動でしなくてもガンガンギヤチェンジが出来るシステムでした。
メーターはこんな感じで…
画面の左側の表示が「N」となっているのは、ギアがニュートラルだからです。
そこで、ギアを1速に入れると…
とこうなりますので、後はアクセルを開いていけばスタートしてくれます。
私の乗っているバイクのDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と何が違うかというと、DCTは車のオートマの様に、シフトアップやシフトダウンを自動的にやってくれるのですが、Eクラッチはクラッチ操作だけを自動的にしてくれるだけで、実際のシフトアップやシフトダウンは自分で行わなければいけないのです。
すなわち、1速でスタートしても、シフトアップしなければずっと1速で走り続けるのです。
また同時に、バイクからは、シフトアップしろというメッセージは出ませんが、シフトダウンしろというメッセージが表示されます。
上の左の、2の横に下向きやじるしが並んでいるのがそれです。
ちなみに、これは止まっている状態で撮影しているので、2速発進をしない様にという注意なんです。
しかし、この状態のままアクセルを開ければ発進出来ました。ただ。クラッチの負荷を考えるとあまりやらない方が良いのでは?という事でした。(メカニックさんからです)
また、クラッチレバーもちゃんと付いているので…。
走っている最中にクラッチを切る事も出来ます。
クラッチを切った時には、Eクラッチモードはオフになるのですが、クラッチを繋げば数秒でEクラッチモードがオンになります。
で、私としてはこのEクラッチが良いなと思いました。
DCTにもEクラッチにも良い面と悪い面が有るのですが、まず、渋滞時にはクラッチ操作が必要無く、アクセル操作だけで進む事が出来るのは両方とも同じなんです。
が、バイクに乗っていると、2速で走りたいという時が有るんです。その時の速度調節は後輪ブレーキなんです。
しかしDCTの場合には、速度が落ちてしまうと自動的にシフトダウンしてしまうのです。
速度が遅い上にシフトダウンでエンジンブレークが効いてしまうとギクシャクしてしまうんですよね。これはDCTのマニュアルモードにしていても同じで、シフトアップはしないけどもシフトダウンはするんです。
その点、Eクラッチであれば勝手にシフトチェンジしないのでずっと2速で走り続ける事が出来るのです。
そしてクラッチ操作が必要無いという事は、初心者や特に初心者の女性ライダーには最高なんじゃないかと思います。
とにかく、もしEクラッチのゴールドウイングが発売されたらすぐに乗り換えたいですね。
そんなこんなでずっと居たら、懐かしいバイクがやって来ました。
これ、私が以前乗っていて下取りに出したバイクなんです。
手に入れたのが2015年3月で、手放したのが2019年5月でしたので、現在で約9年目の車両ですが、まだまだ新品同様で、とても大事に乗られているのが分かります。
元オーナーとしては非常に嬉しかったです。
そして、今日のお昼はホンダドリーム戸田美女木店さんで用意してくれました。
なんと、今半のすき焼き弁当。
とっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
なお、Eクラッチの試乗会は明日も開催されます。
興味の有る方はぜひどうぞ。楽しいバイクだと思いますよ。
では、今日も一日楽しみましょう!







