ども、名人です。
今日の東京の空は雲が多いです。
気温は昨日と同じくらいでしょうか？
ただ、明日は全国的に雨になるそうですよ。
さて、今日もブログネタが思いつかないので、先日頂いたコメントから頂きます。
＞ハドソンの事でよければ、当時、ファミコンのゲーム開発の現場で、ファミコン内蔵テレビC1は使われていたんでしょうかボクが初めてゲーム機を手にしたのがC1だったので。 もしくは開発現場の画面表示はRGB改造などされていたのか既存の機種C1だったのか
ファミコン内蔵テレビC1（ファミコンテレビ）は、1983年にファミコン本体から数ヶ月遅れでシャープさんより発売されたテレビです。
ただ、ちょっと高価で１４インチで約１０万円。１９インチで約１５万円でした。
しかし、RFでテレビ信号でTVに接続しているのと異なり、ファミコンの基板から直接RGB信号を取り出して表示しているので、とても綺麗な映像を表示していました。
で、私は当時東京に居たので、札幌の環境は分かりませんが、東京の開発で言うと、チェック用としてC1を使う事は有りませんでした。
RFで接続したファミコン本体を使っていたのです。
なぜならば、RF信号、いわゆるコンポジット信号とRGB信号では発色と言うか色が異なってしまうからなのです。
私は宣伝としてはC1をよく使っていたのですが、それでもRFとC1で色味が同じ場合であって、ゲームによっては本当に異なって見えてしまう場合にはC1を使わない様にしていました。
代表的なゲームとしては、桃太郎伝説があります。
現在手元にC1が無いので、こんな感じと言うのが違うかもしれませんが、こちらがRF版だとすれば…
こちらがC1版
まぁ、これは現在の画像の方が正しいので、C1版はかなり変に変えているので、実際はもっと綺麗ですけども、本当に色味が違っていたんです。
しかし、画像が綺麗な事は確かだったので、画面撮影の時には重宝していたのも事実です。
では、今日も一日楽しみましょう！
