ども、名人です。

 

今日の東京の空も雲で覆われています。

雨は落ちてくるのかなと思って予報を見てみたら、曇りのち晴れで降水確率20%でした。

多少は降るかもしれませんけども、走って雨粒を避ければ大丈夫かもです。

 

さて、今日のブログでネタが思いつかないとXでつぶやいたら、皆さんからネタの提供を頂けたので、今日から何回かに分けて書いて行きたいと思います。

 

まずは(ユーザー名は書きませんね)

>今後eスポーツ発展していくためには超えないといけない壁は何だと思いますか?名人の主観できいてみたいです。

 

日本のeスポーツの場合、確かに海外と比べるとそこまで盛り上がっていない感じがしますよね。

 

これって、まだビデオゲームをスポーツだと思われていないからというのも大きいのですが、それよりも法律の壁が大きくて、なかなか多額の懸賞金をかけた大会を開催出来ずにいる事も大きな要因だと思われます。

まずは、そこの法改正を行うのが一番なんですけども、その次に大切なのは、お金を払っても見に行く価値のある大会を開催出来るかどうかだと思います。

入場料を集められなければ、メーカーの宣伝費から賞金を出さなければいけません。しかし入場料の収入の一部を賞金に当てる事でさらに大会運営がし易くなるのです。

昔、この方法は賭博法でNGとされていましたが、現在は、eスポーツプレイヤーが掛け金を払っている訳では無いので賭博法には引っかからないとされている様です。

しかし、現段階でのゲーム大会は無料観戦が大多数を占めている状況だと思います。

そこら辺でも、「お金を払っても見に行く」という価値観を持たせる大会が重要だと思います。

もちろんプレイヤーの皆さんのパフォーマンスも大事ですよ。

 

>ハドソンの会社案内パンフレットとかがあれば見てみたいです

 

自宅に有るので、今度画像で紹介しますね。

 

>PCエンジンのゲームカトチャンけんちゃんがなぜ作られたか? 興味あります。

 

なぜって、私が小学生の頃からドリフターズが大好きだったからです(w。

だからと言って、私の意見が通ったわけでは有りませんけどね。

1987年にPCエンジンを発売する事になったのは皆さんもご存じだと思います。その時はファミコンが大ブームだったので、ファミコンでは出来ないゲームを作ってアピールする必要が有りました。PCエンジンのCD-ROMでタレントさんの写真や声を使ったゲームも出しましたが、やはり全年代で名前のしれているタレントでゲーム、それもアクションゲームで楽しくなりそうな方。

それで考えると当時の大人気番組で有った「カトちゃんケンちゃん」しか浮かばなかったというのが理由になると思います。

 

>最近かなりの女性配信者さんがPCエンジンのカトちゃんケンちゃんを配信されていて、ゲー恋さんも今日配信予定だそうですが、なにか制作秘話とかあればお伺いしたいです。

 

そうなんですね!?

制作秘話とかは、私開発では無いので良く分からない部分がありますので、宣伝の部分で書かせて貰います。

カトちゃんケンちゃんの宣伝をやる事になって、TVCMはもちろんですが、雑誌などの紙媒体にイベントなどを含めて、数ヶ月単位での計画を立てて活動していきました。

パッケージにはリアルな顔写真を使う方向では有ったのですが、それよりもよりゲームキャラに近いイラストの方が良いのでは?という意見も出て、「リアルよりもいろんな表現が出来るイラスト」が採用されました。

 

また、イベントでは、当時行っていたコロコロコミックさんとのマンガ祭りの午後を使って、TV番組の収録も兼ねるなどを実施しました。

 

TVCMの収録中にお話させて頂きましたが、加藤茶さんとばかり話をしていました。志村けんさんはシャイな感じで、とても静かだったのを覚えています。

 

 

今回はこんなところで…

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!