ども、名人です。
今日の東京の空は、雲で覆われている様な感じです。
気温は、それほどでもない感じですが、40%の確率で雷雨予想が出ていますので、帰宅時には気をつけた方が良いかもしれません。
さて、今日8月6日は、たくさんの誕生日を迎えるゲームが有るのですが、ハドソンのタイトルは今までにも紹介しているので、今日は、39年前の1985年にファミコン版で発売された
「ドルアーガの塔」を紹介したいと思います。
このゲームはナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)さんで開発されて発売されました。
80年代のナムコさんのアーケードゲームは、本当に勢いが有りました。
1979年 ギャラクシアン
1980年 パックマン
1981年 ギャラガ
1982年 ディグダグ
1983年 ゼビウス マッピー
1984年に稼働したのが、パックランド、スーパーゼビウス、そしてドルアーガの塔なんです。
ゼビウスもドルアーガも遠藤雅伸さんが開発したゲームですが、どうしてドルアーガが出来たのかについては、今までに何度も話をしているのでここでは割愛させて頂きます。
ドルアーガの塔は各フロアに隠されている鍵を取得して、扉を開けて次のフロアに進んでいくのです。しかし、この鍵を取るためにはフロア毎に設定されている謎を解くしかありません。
その謎というのは、
「特定の敵を○匹倒す」
「外周を一周する」
「最上段の壁に触れて下に移動する」
などが有り、当時は進めば進むほど本当に分からなくなりました。
私としては、最初にプレイするゲームは出来るだけ自力で解いていきたいのですが、このドルアーガに関しては全くのお手上げでした。東京のゲームセンターで、皆さんが自腹で攻略した情報を元にプレイさせて頂いたという感じです。
そして、この時の情報を元にしてミニコミ誌「ゲームフリーク」を執筆したのがポケモンの田尻智さんというのは有名な話ですね。
コンシューマーではファミコンが業界を動かしたと言っても過言では有りませんが、ビデオゲーム業界を動かした一社の一つがナムコさんだと言う事も間違い有りません。
では、今日も一日楽しみましょう!