ども、名人です。
今日の東京の空は雲で覆われています。
ところどころの雲はグレーなので雨が降るかもしれないですね。
さて、今から29年前の1985年6月9日に、スーパーファミコン版のゲーム
エルファリアⅡ が発売になりました。
このエルファリアは、天外魔境の様にかなり入れ込んでいたゲームなんです。
この前作である「エルファリア」が発売になったのは、1993年です。
レッドカンパニーさんとの開発で、シナリオがあだちひろしさん、美術に松下進さん、そして音楽に三枝成彰さんというビッグな皆さんです。
そして「エルファリアⅡ」では、シナリオはあだちひろしさん、美術に松下進さん、そして音楽にゴダイゴのメンバーのタケカワユキヒデさんを迎えての開発となりました。
ⅡはⅠの100年後の世界というシナリオで、続いてプレイすればより良いと思いますが、Ⅱだけをプレイしても解説が入ったりするので、Ⅱからのプレイでも問題有りません。
ただ、大幅に違うのはシステムですね。
Ⅰでは、経験値という概念は無いのですが、レベルはありました。ではどうやってレベルを上げるかと言うと装備をパワーアップしていく事でレベルが上がっていくのです。
Ⅱでは、いわゆる他のRPGと同じ様に経験値が採用されました。パーティ構成は4人で、前衛二人がいわゆる攻撃系。後衛は、ヒーラーと支援補助と言った感じです。
とは言っても、前作の武器によるパワーアップが無くなっている分けではありません。
使用している武器の能力を上げる合成(ゲーム内ではチャージと呼びます)があり、その能力を上げていく事で、レベルアップにもなるのですけども、このチャージが使える様になるのはストーリーがある程度進行しなければいけんあいのです。
他のRPGとは経路が違うかもしれませんが、遊んでみるとなかなかに楽しめるゲームだったと思います。
ただ、この当時のハドソンのRPGってのは、エンカウントが非情に多いんですよね。
それがちょっと残念かな…
では、今日も一日楽しみましょう!