ども、名人です。
今日の東京の空は、雲で覆われています。
時折ポツポツと雨粒が落ちて来ますが、まだ雨と言うのには早いかなという感じですが、午後からは雨になるかもしれないので、簡単な雨具が有った方が良さそうです。
さて、今日は多数のゲームが誕生日を迎えました。
その中でも、1986年にFC版のドラゴンクエスト
そして、1988年にはMSX版でドラゴンクエストⅡが発売になっていますが、DQは皆さんも記事にしているはずなので、私としては1988年に発売になったFC版
「サラダの国のトマト姫」を紹介します。
このゲームは、ジャンルとしてはアドベンチャーゲームになります。オリジナルはパソコン版で、確か最初に発売したのがシャープのパソコンテレビX-1用として、「デゼニランド」や「デゼニワールド」に続いて発売されたと思います。
(もしかしたら、デゼニワールドより早かったかもしれません)
パソコン版をファミコン版に移植する事で変更になったのが、コマンドを手入力するのではなく、選択式にした事です。
この手法は、現代のアドベンチャーゲームでも取られていますね。
確かに最初の頃のアドベンチャーゲームは、コマンドをキーボードで入力する手法だったので、そのコマンドが違っていれば先に進めなかったのです。
ちなみにデゼニランドで、棺桶に十字架をはめるシーンが有ったのですが、そこでは「put cross」等を入力しても先に進めなかったのです。そこでこれを作った中本さんに訪ねたところ「attachだろう」と…
その時にはさすがに「attach」は思いつかなかったです。
しかし、ファミコンにはキーボードが無い事で、コマンドを考える必要が無くなり、ストーリーに集中出来る様になりました。
私が努めているMAGES.はADVゲームが大得意なメーカーで、今までにもシュタゲとかロボノなどのゲームを多数出して来てます。
そして、今度発売されるのが、Switch版のゲーム
「岩倉アリア」なんです。
今作は、思っている以上にサクサクとストーリーを楽しめる作りになっているそうですので、私も楽しみにしているんです。
まぁ、それは置いといても、最初にライン画で描かれていたパソコン用のゲームを遊んだのが、1982年で、そこから40年近くが経過していると、アドベンチャーゲームを初めとしたゲームの進化には驚くばかりです。
と言うことで、皆さんにもどんどんゲームを楽しんで貰いたいなと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!