ども、名人です。
今日の東京の空は、雲で覆われていて、今は霧雨が降っている状況です。予報では、お昼過ぎには雨も上がる様です。
気温はちょっと低いかな…
寒がりの方は、上着が必須かもしれません。
さて、昨日まではキャラバンカーの事を書いていました。今回は、皆さんからは不評だった「ジョイスティック」に付いて話をしてみたいと思います。
このジョイスティックの開発が始まったのが、いつだったのかは思い出せないのですが、とある会話の中で
「シューティングゲームは、やっぱりジョイスティックが便利だよな」というのが出て来たのがきっかけだったと思います。
ファミコン版と言うことで、ボタンに関しては、ファミコンの1コンと同じなんですが、スティックの上部にAボタンが付いています。
これは、「片手でも遊べた方が良いのではないか?」という意見が出て来たからです。
それにしては、当初のスターフォースにポイントを合わせていたので、AでもBでもショットだったことで、単純にAボタンが増えた感じです。
ちなみに、ここはスイッチだけなので、分解した時に、Bボタンへの回路に半だ付けで変更すれば簡単に変える事が出来ます。
これが発売になったのは、1985年としか記憶が無くて…
スターフォースと同じ6月末だったか、それとも7月に入ってからだったかが思い出せません。
しかし、発売が決まった後で、どうやって売っていくのか?という事が話に出て来ました。
価格は3500円だったので、ゲームカセットとほぼ同額です。
なのでそんな簡単に財布を開いてくれないだろうと思っていたのです。そして、それに加えて、とにかく触って貰わなければいけない事も有りました。
そこで、大人の事情で、当時の子供達には申し訳なかったのですが、キャラバンの参加条件としてジョイスティック使用としたのです。
大会に行くと、子供達からは不満の声が上がっていたのも事実です。
そりゃ、今までプレイした事の無いコントロラーで参加しろってのは無理ですよね。
しかし、そこは何とかプレイして貰うしか有りません。
ただ、基本的にこの大人の事情は第1回キャラバンのみで、第2回はどちらでも良いとしています。
私は今も使っていますが、アケコンの様なスイッチい式では無いので、本当に軽く触れる程度でスティック操作をしなければいけない難しさがありますが、それが良いんですよね。
と言うことで、私はスタフォースやスターソルジャーをプレイする時には、このジョイスティックをずっと使っていくのだと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!