ども、名人です。
昨日書いた、キャラバンカーの話の続きになります。
外装の加工に着色、そして中に入れた棚が一応出来た。という連絡が有ったのが、6月下旬だったと思います。
外装はともかく、中に入れるモニターは手元に有ったので、ライトバンに積んで神奈川県に有る加工業者に向かいました。この時は、小プロさんも一緒だったと思います。
そして、キャラバンカーを目にして、15インチモニターを置いてみて問題無い事を確認しました。
この写真は、背景などから、その時のモノだと思います。
ただ、ここで多少の問題がありました。
それは、後部ドアを開けた時の両脇下部分に、28インチの大型モニターを置く予定だったのですが、うまくハマらなかったのです。
そこで、下の部分を円形に切ってもらうことにしました。
簡単な手書きなのですみません。
黒線が、後部ドアを開けた時の見た目です。
青線が、両脇に設置した棚。
そして、赤線が削って貰った部分。
緑線が、28インチモニターを置いた感じです。
1番重たい荷物がモニターだったので、キャラバンカーの中に入れてから移動させるのは、腰への負担を避ける為にも避けたかったのです。
そこで、後部ドアを開けた両脇に置き場所を決めた事で、移動中にずれる事もなくなりました。
そして、この加工に1週間程度を要しましたが、無事に内外ともに完成して納車となりました。
納車日は確定出来ませんが…
この写真がその時のモノです。
たぶんですが、7月12日だと思います。
この日会社に届いてからが、残っていた問題を確認する事になりました。
それは、想定している荷物が全て収まるのか?
という問題です。
先ほど書いた様に、モニターを入れる事は確認出来ましたが、それ以外の荷物は、車を確認しに行った時点では出来ませんでしたからね。
両脇の上に、ディスプレイのロールを置き、1番奥には巨大コントローラーを置き…と、順番に入れていきます。
ハドソンの前には、スペースが無かったので、とにかく1台ずつ行うしかありませんので、まず最初に1台に本当に荷物を入れる事が出来るのか?
不安な気持ちを抑えながら、黙々と荷物を積み込んでいきました。
この時の1番大きなダンボールは、景品やスタッフ用のユニフォームで使用するTシャツでした。
今回のキャラバンでは、洗濯する事が出来ないだろうと言う事で、私の場合で1日2枚。
そして景品では10枚ほど必要になったので、他の手伝いしてくれるスタッフの分も合わせると1日に30枚ほどのTシャツが必要になりました。
なので、全ての期間のTシャツを積む事は当然無理になってしまったので、一定期間毎に宿泊先に送る事にして、搭載出来ない事を回避しました。
搭載が無事に終わったので、2台目にも同じ様に搭載し、そのままTDKさんへと向い。見て貰ったのちに南キャラバンカーは川崎港だったはず。そして、北キャラバンカーは、大洗港へと向いました。
明日は、この受取の時の事を書いてみようと思います。