ども、名人です。
今日の東京の空は雨です。
なので、気温も低いです。
さて、昨日のブログの「冒険島Ⅳ」のチラシで、間違いをしてしまいました。
正解は1994年発売なんですが、1984年になっちゃってました。(汗
頭の中ではちゃんと1994年になっているんです。
なので単なる入力ミスをしてしまった様です。
申し訳ありませんでした。先ほど、ブログの方も赤字で修正しておきました。
で、これだけだと短いのでその当時の事を書いていきます。
1989年にゲームボーイが発売になって、ファミコンから持ち歩き出来るゲーム文化が再発されました。
再発と言うのは、その前にゲーム&ウォッチが有ったからです。
そして1990年にスーパーファミコンが発売になりました。
ファミコンよりも高性能なゲーム機という事と、プログラムを組まなくとも回転拡大などが出来る事など、より開発し易いゲーム機だったのではないかと思います。
おもちゃ屋さんのゲームコーナーでは、ファミコン用の棚が大部分を占めていたところに、これら2機種が食い込んできたのです。
つまりこの時点でファミコンの専有面積は6割くらいになりました。
その状況の中でハドソンが出したファミコンタイトルは
1990年が4タイトル
魔神英雄伝ワタル 外伝 3/23
キャッスルクエスト 5/18
ビックリマンワールド 激闘聖戦士 7/27
KLAX 12/14
1991年が3タイトル
ジャッキーチェン 1/25
高橋名人の冒険島Ⅱ 4/26
ボンバーマンⅡ 6/28
1992年が2タイトル
スーパー桃太郎電鉄 3/20
高橋名人の冒険島Ⅲ 7/31
1993年が2タイトル
FC原人 7/30
桃太郎伝説外伝 12/17
そして1994年が1タイトル
高橋名人の冒険島Ⅳ 6/24
という感じで減っていきました。
これは新機種が出て来たのでシフトして行く事は自然の流れなのです。
しかし93年の秋くらいには、まだファミコンの棚が最高潮の時に比べれば1割ほどですが残っていたのです。
そこで、営業から「今ならファミコンがまだ売れるんじゃないか?という提案がありましたので、許諾などが必要ないシリーズ物と言う事で、冒険島が選ばれたのです。
そして94年に完成して、春に受注を開始した時には、残念ながら残っていた1割の棚もさらに減っていて棚1段ほどになっていたので受注が本当に少なかったのです。
その受注数を見た時に誰もが「ファミコンは終わりだ」と思った事で、冒険島Ⅳがファミコン最後のゲームとなったのです。
なので最後のタイトルを狙っていた分けではありません。
たまたま最後になったと言う事ですね。
(今日は間違えてないはず…です)
では、今日も一日楽しみましょう!