ども、名人です。

 

今日の東京の空は快晴です。

日差しも厳しくて、外に出たくなかったりしますが、そういう分けにもいかないんですよね。

水分補給をしっかりしながら過ごしましょう。

 

さて、先日の西武池袋店さんで冒険島IVの高額商品を見てから、もう一度遊ばなきゃなという思いが出て来ているんですが、なかなかタイミングが合わないんです。

 

 

我が家の冒険島シリーズですが、本当はこのFC版だけではなくSFC版やPCエンジン版もあるので、そのうちに全てのパッケージを揃えたいなと思っています。

 

最初の冒険島が発売されたのは1986年の9月でした。

1986年はファミコンの流行のピークと言ってもおかしくない年です。さらには第2回キャラバンの開催直後の9月に発売したと言う事も有って、105万本のセールになりました。

翌年にはバグってハニーを出しましたが、次の冒険島Ⅱが登場したのは1から5年後の1991年になります。

1991年はSFCが発売されて1年が経過している時期だったので、どうしてこの時期にFC版を出したのかは、あまり記憶に残っていません。

ただし、なんとなくなんですが、SFCがROMカートリッジだった事でFCの2倍のROMが必要だった事から必然的に価格が上がってしまったのが影響していたかなと思います。

SFCは凄いんですけど、だからこそ安価なFC版が売れるのではないか?そんな感じでFC版を出したのかなという感じでしょう。

そして、冒険島Ⅱがそれなりの数が売れた事で、冒険島Ⅲに続きました。

 

ただ、冒険島IVに関しては少し違っていて…

さすがにSFCが登場して4年も経過すると、玩具店でのFCの棚が無くなってきていたのですが、しかし93年末には、まだ1棚くらいの販売スペースが残っていたのです。

その時に営業から、「今ならまだ売れるのでは?」という意見が有ったので、すぐに作れて著作権的にも問題が無いという事で冒険島が選ばれたのです。

 

しかし、94年の春にマスターが上がり受注を開始した時には、そのFCの棚もさらに少なくなっていたので、受注が思ったほど伸びませんでした。

確か冒険島Ⅲの2割弱だったと思います。

なので、これ以上FC版のゲームを出してもしょうがないという事になったので、FC版の最後のソフトになったのです。

 

その数量の少なさゆえに、現在の中古価格が高価になっているのですが…

 

ちなみに、私は4本持っているんです。

生活に困ったら誰か買ってください(w

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!