ども、名人です。

 

今日の東京の空は夏空が広がっています。

気温も暑いですね。

始発から山手線が運休していたので、9時くらいまで通勤通学の皆さんは大変だったでしょうけどそれも解消している様で、私の通勤には全く影響ありませんでした。

 

さて、先日から書いている1985年のキャラバンの思い出ですが、7月24日は福岡県久留米市にある「ぴーこっく久留米本店」さんでキャラバン大会を開催しました。

 

この会場は、最初会談の踊り場という事だったのですが、あまりにも狭くてモニターを10台並べる事が出来ない事。そして何より子供達を階段に並ばせる事が危ないのではないか?という事で、2階に場所を作って貰う事から始まったと記憶しています。

 

場所もそれほど広くなかったので、いわゆる観客は少なかったと思います。まぁ、実際にゲーム大会を開催していると、子供達の顔は全員が参加者に見えているのです。

順番を待っている人には座って貰っているんですが、プレイを終えると立っていますからね。なので、立っている人が観客なのかそれともプレイし終えた人なのかの区別が分かりません(w

 

まぁ、しかし3回目の開催にもなると、流れも順調になっていきました。どんな記録が出たかについては、そこら辺の記録が手元に無いので分かりませんが、まだそこまでの記録は出ていなかったと思います。

しかし、2分間の予選通過得点は12万点を超えていたと思います。

 

さて、ここの会場では、冷や汗をかいてしまう事故が起こってしまいました。

それは、大会が終わって後片付けを行っている時の事です。

ゲーム大会中は、26インチか28インチの大型モニターにタイマーやプレイヤーの時計を表示していました。

そのモニターの重量は60Kgくらい有ったので、二人がかりで運んでいるのです。

そして、店舗さんのスタッフさんがそのモニターを階段で下ろしている時に、手が滑ったのでしょう、モニターが手を離れて階段を落ちていったのです。

そして、階段の先にあった壁にぶつかって壊れてしまいました。

 

ここまでなら、普通の事故なんですが、その数秒後に自動ドアが開いてお婆ちゃんが入店して来たのです。

もし、モニターの落ちるのがもう数秒遅ければ…

それを考えるとゾッとします。

 

ここで人身事故が起きていれば、当然ですがキャラバンは中止です。しかし、ラッキーな事に物損だけで終わりましたから、キャラバンを続ける事が出来たのです。

 

肝心のモニターですが、たまたまぴーこっくさんに同型のが有ったので、それをお借りする事になりました。

そして、壊れた方はピーコックさんが修理をして使うと言う事になりました。

が、お手伝いをしてくれていた時の事故なので、誰も責める事は出来ません。当然ですが、その後は再発防止の為に、エレベータがあればそれを使う事。

そして、この時に一番パワーが有った私が担当する事になりました。

まぁ、その当時は60Kgであれば、胸くらいの高さのモニター台に乗せる事は軽く出来てましたからね。

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!