ども、名人です。

 

今日の東京の空も真夏日です。

昨晩の0時頃は、もの凄い雷で驚きましたが30分ほどで落ち着いたので電化製品に影響が無くて良かったです。

今日も暑くなりそうなので、皆さん気をつけてくださいね。

 

さて、先日ですが、「ジョイカードについて教えてください」という旨のDMを頂きましたので、今日はそれを書いてみようと思います。

 

ジョイカードで皆さんがよくご存じなのがこちらの

「ジョイカードマークⅡ」だと思います。

1986年6月13日にスターソルジャーと同時発売で1980円でした。

 

なぜこれがマークⅡかと言うと、実はこの前にMSX用として

「ジョイカード」が発売されていたからです。

 

 

だから、マークⅡなんですよね。

ただジョイカードには連射機能が付いていないんです。

まぁ、この頃は自力連射が当たり前の様な時代でしたから…

で、ジョイカードを出して分かったのは、コントローラーの左側からケーブルを出すと、少し使いづらいと言う事。

なのでマークⅡは本体の真ん中から取り出す事にしたのです。

この位置が、どんな風に持っても影響が無くて本当に使いやすくなりました。

 

その後は、Bugってハニーの景品用にマークⅡのスケルトンモデルが有ったのですが、私は見た事は有っても手に入れた事がありません。なので画像もありません…

 

その後87年にはヘクター’87バージョンが発売になりました。

 

 

実は、このバージョンは発売される予定では無かったのですが、USA側でちょっとした出来事がありまして、その為に不良在庫となったのをなんとかしなければいけないので、急遽発売を決定したのです。

何かの部品かケーブルか覚えてませんが、何かを交換し国内用に変換して発売になりましたが、名称も入れようと言うことでヘクター’87のロゴをプリントして販売したのです。

 

そしてその翌年だったかに発売されたのが山水バージョンです。

 

 

これは音響メーカーの山水(SANSUI)さんと共同開発をして、音のチップを組み込んだタイプです。

方向キーの左右に連動して、コントローラーに接続したイヤホンの音もシフトが変化するというタイプです。

 

その後もスーパーファミコン用が出たりN64用が出たりと様々なゲーム機のコントローラーとして発売していきました。

 

 

 

私はシューティングゲームではジョイスティックを使っていますが、それ以外のジャンルではジョイカードを使っています。

それは今でもです。

コントローラーは人間工学的に手に馴染む形が取り入れられて来ていますが、頑固なほど最初に使い慣れたのが良いなと思っているのは私だけでしょうか?(w

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!