ども、名人です。

 

今日の東京の空は晴れ間が広がっていて、日差しが強いです。

風も少し強めですね。

そして、今朝の私の体温は36.0度でした。

 

さて、昨日ですが、山下洋平氏より献本を頂きました。

 

「ルポ ゲーム条例 なぜゲームが狙われるのか」

 

 

この書籍は、皆さんもご存じの香川県議会の条例

「ネット・ゲーム依存症対策条例」が発案されてから成立するまでを、地元放送局の記者が3年の間取材と検証した記録になります。

 

冒頭から「水増しされた賛成意見」という内容で描かれている記事を読んでいくと、この条例を成立させる為に行った不正とも言える部分が見えて来ます。

まだ私も全てを読み解いている分けではありませんけども、この記事の内容が、サブタイトルとも言える「なぜゲームが狙われるのか」という部分にも象徴されている感じで、ネットやゲームを悪と決めつけて動いている様を見る事が出来ます。

 

現在、この様な条例は全国に広がっている分けではありませんが、しかし、私が言っていた「ゲームは一日1時間」と違って、法律で子供達を縛る事に関しては別な意味での違和感しか持ちません。

 

ちゃんと教育や親からの指導を受け入れる環境を育て、自分の考えでプレイする時間を決めるべきです。

または、ゲーム以上に楽しい遊びやスポーツを経験させる事で、こんな条例で縛る以上に素晴らしい結果を手にする事になると思います。

 

この書籍を読む事で、記者さんが感じた「違和感」に私達ももっと関心を寄せるべきだなと思いました。

まさにこれと同じ違和感が自転車や電動キックボードで起きているのですから。

 

機会が有ったらぜひ読んで貰いたい書籍だなと思いました。

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!