ども、名人です。
朝一番で、マウスの話を書いたのですが、マウスで思い出したのもあるので、こちらはそれを書いてみたいと思います。
私が、人生で最初にマウスに触れたのは、1983年に会社で購入た、Apple社の
「Apple Lisa」になります。
当時は、アメリカでの価格が1万ドルでした。
当時の円ドルの為替相場は、1ドル250円ほどだったので、日本では約250万円ほどになったと思います。
ハドソンに入社して、まだ1年も経過していない私には、そんな価格なんかはどうでも良くて…
マウスという装置で、画面のフォルダーを開いたり、図形を描いたりする事が楽しかったのを覚えています。
当時は、ワープロやドロー、そして表計算辺りのソフトが有ったと思いますが、もちろん日本語対応されていなかったので、仕事で使う事は有りませんでした。
また、開発言語もパスカルだったので私にはちんぷんかんぷん。
なので、図形を書いて遊ぶ以外、何もしなかったと思います。
が、このマウスがとっても便利な事は良く分かりました。
今振り返れば、もっと触っていれば良かったなと反省しています。
そして、先日のニュースでOSの「ソースコード」が公開されたと聞きました。
ソースコードを使って、シミュレータがMacBookで動けば面白いなとは思います。しかし、それ以上は使わないでしょうからねぇ。
ところで、この時代のマウスは、1ボタンマウスでした。
まぁ、ボタンがどうのこうのと言う前に、このマウスでカーソルが画面を動き回るのが凄いなと思っていたのかもしれません。
そして、今日買ったマウスは、ボタンが5個にホイールまで付いています。
Lisaが1983年なので、マウスの歴史は40年になりますが、ゲームのコントローラー同様に、凄い進化だなと思います。
ではでは…