ども、名人です。

 

今から34年前の今日12月23日は、PCエンジンのCD-ROM版

 

ビックリマン大辞界 が誕生を迎えた日になります。

 

 

PCエンジンのCD-ROMが発売になった19日後になります。

この当時大流行だった、ビックリマンシールの第13弾までが収録されています。

 

そもそもPCエンジンにCD-ROMを採用する事になった時に、宣伝としてはCDの大容量と音の良さを訴えていました。

しかし、これが開発側になるとそれはそれは大変だったと思います。

なぜならばCDの容量は、当時のROMカートリッジの数千倍の容量があったので、開発にどれくらいの時間が掛かるのか?という恐れしか無かったからです。

 

宣伝や営業からは、広大なマップのRPGが出来るかもという誇大広告的な事を言いたいのですが、開発からは、開発人員の数や開発期間などが増えるだけなのですから、それはしょうがない事だと思います。

 

当然ですが、CDを使ったジャンルでどんなのが良いか?という打合せも行われまして、そこで出たのが、データベースとしての活用だったのです。

 

その中で、もしもデータベースで活用するのであれば?という中で出て来たのが「ビックリマンシール」だったのです。

このCDが発売になった時に、どこまでのシールが発売されていたのかは分かりませんが、このビックリマン大辞界には13弾までが納められていたと思います。

 

 

 

 

 

今も続いているのかな?

私が小学生の時には、プロ野球カードや仮面ライダーカードが記憶に残っています。

今はネットでデータベースとして見る事が出来るので、こういう企画は出て来ないかもしれないですね。

 

ではでは…