ども、名人です。

 

今日の東京の空も曇り空です。

気温もそこまで高くはありませんが、じっとしていると、肌の表面に0.1mmくらいの汗の層が出来てきて、イヤな感じです。

早く帰ってシャワーを浴びたいですね。

そして、今朝の私の体温は、36.0度でした。

 

さて、昨日は、1988年8月に発売されたファミコン版の

 

亀の恩返し  を遊んでみました。

 

実は、このゲーム、あまり関わりたくなかったゲームなんです。

なので、ちゃんと遊んだのが、昨日初めてという感じです。

 

このゲームの開発ネームは「ゴーデス」だったと思います。

その後「闘亀伝ブリガンディーネ」として発表された後で

「亀の恩返し ウラシマ伝説」へと変わりました。

 

開発バージョンの時に見ていて、私はこのゲームがシューティングだと思っていたんですが、プレイを開始するとアクションゲームだったんですね。まぁ、ステージでシューティングにもなりますが…

 

まずは、浦島伝説と同じ様に亀を助けるシーンから始まります。

 

そして、アクションゲーム

 

 

その後にシューティングゲームになっていきました。

 

 

途中で姫の踊りのシーンが有ったり…

 

 

と、いろんな形に変化していきますが、ゲームの背景が黒い場合が多いのでメモリーがかなり逼迫していただろうなと思います。

 

さて、このゲームは最初は持ち込みだったのです。

それを売れるようにと改造していったのですが、その仮定で加えられた要素が「浦島」でした。

 

発売前年に人気の有った「桃太郎伝説」をなんとか絡めないか?

という、とあるスタッフからの意見が出て来た時に、「そんな事をしたら、桃太郎が売れなくなるのでは?」と意見を言ったのです。

そこで、そのスタッフが、「桃太郎ではなく童謡シリーズとして浦島はどうだ」という感じで進んでいったのでした。

 

個人的に、別途で開発していけば良いのになと思っていた部分も有ったので、このゲームに関わるチームから離れる事になりました。ゆえにデモプレイなどにも関わる事はありませんでした。

まぁ、それ以前に、私はPCエンジンの方で忙しかったので…

 

と言うことで、ほぼ初めてのプレイになっているのです。

これが面白いと思うかどうかは別ですが…

こういう作品も有ったと言う事です。

 

ちなみに、このゲームは10万本の販売数となっています。

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!