ども、名人です。
今日の東京の空も雲で覆われていて、時折雨が降ってきます。気温は涼しいけど、湿度が高いのはなんとかならないでしょうか?
そして、今朝の私の体温は、36.3度でした。
さて、本日7月16日は、ファミコン版の
ヘクター’87 の誕生日になります。
タイトルにもある様に、1987年発売なので35歳です。
このゲームは、冒険島をワンダーボーイから移植した小山さんの製作になります。
小山さんは、社内のあだ名がヘクターだったので、タイトル名を考えていた時に中本さんが、
「ヘクターが作ったんだからヘクターでいいだろう」との一声で決まりました。
どうしてヘクターというあだ名になったかは、また別の機会にでも書きますね。
さて、このヘクターは、第3回用のゲームとして製作されたのですが、その製作は順調だったわけではありません。
それは、キャラバンが開催される7月19日のわずか3日前の発売になった事でも、それが予想出来ると思います。
それまでのスターフォースやスターソルジャーと違い、偶数面は横スクロールが採用されていたりします。
しかし、初めてキャラバンモードを採用するなど、キャラバンを意識した作りになった、初めてのゲームでもあるんです。
もちろんスターソルジャーもキャラバンを意識しているのですよ。ボーナスの取り入れ方で、予選突破の為には、ボーナス取得が絶対条件だったりしますからね。
しかし、2分間の予選、そして5分間の決勝を考えた場合、その時間は、ファミコン本体ではなく、外部のストップウォッチを使っている事でも分かると思います。
このヘクター以降は、2分5分モードのステージが別途用意されるなどが搭載される様になったのです。
正直な話、私はこのヘクターが苦手なんです。
何が?と言われても、ハッキリとは言えないんですが、なんか苦手です。(汗
まぁ、そこら辺は、川田名人と島田名人が居たので良かったなと…(w
では、今日も一日楽しみましょう!