ども、名人です。
今日の東京の空は、昨日よりグレーな雲で覆われています。
風は全く感じないので、ちょっと湿った感じを受けているのは、私だけでしょうか?
沖縄も梅雨入りしていますが、関東エリアは、どれくらいになるんでしょうね?
そして、今朝の私の体温は、36.2度でした。
さて、昨日の収録失敗の原因というブログに続いてではありませんが、今日は、我が家のゲーム画面等の収録環境を紹介したいと思います。
まずは、昨日も登場した、アイオーデータ機器さんの
GV-HDREC
これは、再録画専用機で、現在なら密林で13321円と安いし、HDMIの高解像度で録画しても、2時間で25GB程度だし、それにコンポジット信号もそのまま録画出来るので、便利に使う事が出来ます。
そして、次が、BlackMagic Designさんの
HyperDeck Studio HD
これも再録画専用機ですが、仕事でも使える内容なので、価格は9万円ほどします。
収録も再生も、H.264、Apple ProRes、そして、DNxHDのいずれかになります。
最高画質は、ProRes HQですが、15分の映像で約50GBにもなります。
最低画質のH.264(低)で、同じ15分が約2.5GBなのですから、かなりの低圧縮な事が分かります。
しかし、ゲーム画面であれば、私はH.264(低)か(中)で充分かなと思っています。
また、ProResを録画する為に、接続するSSDも速度が必要になります。
当初持っていた500MB/Sだと記録出来ないので、現在は、
2000MB/SのSanDisk Extreme Proの1TBを使用しています。
そして3台目は、専用機ではありませんが、上と同じBlackMagic Designさんのスイッチャー
Atem Mini Extreme ISOです。
現在は、密林で44%引きなので10万円を切っていますが、私が手に入れた時には、16万ほどしていました。
このAtemは、HDMI入力が8つ有って、選択した映像をプログラムとして配信などに使用したり、ワイプでの編集やカメラとゲーム画面の合成をする事が出来ます。
そして、素晴らしいのが、これにSSDを接続すると、プログラムの配信画像と共に、各HDMIの映像も同時にそして個別に収録する事が出来るのです。
ゆえに、同じ会社で出しているDaVinci Resolveという編集ソフトを使用すると、配信した後に、同期を取る必要無しに編集しなおす事も出来てしまうのです。
通常、カメラ2台とか3台で収録すると、それぞれの映像の同期を取るのが大変だったりするのですが、それぞれの映像をこのAtemにまとめる事で、それが簡単に出来てしまうんです。
また、このAtemから直接配信も出来るので、簡単に使う事が出来ますが…
当然の様に、プレビューやプログラムを確認する為のモニターは必要になります。
また、ワイプのサイズを変えたりなど、細かな操作をするには、PCとの接続が必要なんです。
と、こんな環境の中で、ゲームを遊んでいます。
昨日のコメントに有ったHDCPに関してはオンの状態です。
HDCPというのは、デジタルコピー防止機能の事です。
通常のモニターであれば、映すだけなので、HDCP対応になっていますが、録画する機材に関しては、HDCP対応と非対応が有ったりします。当然非対応ではHDCPがオンになっていると、録画出来ないので、機材を選ぶ時の選択肢のひとつになります。
ゲーム機には、HDCPのオンオフが有ります。
オフにすれば、大抵の録画機で録画出来るのですが、メーカーとしては、配信して欲しくないゲームシーンには、HDCPをオンにする事も行って、簡単に配信されない様にもしています。
私が、HDCPをオンにしているのは、録画出来るシーンであれば、大抵の場合は、配信しても良いという判断が出来るからです。(メーカーの規定で確認が必要ですが)
同様の事で、昨日のブログの補足になりますが、同じシーンが収録出来る出来ないが、途中のケーブルを変えるだけで行えると言う事は、HDCPは全く関係無いはずなのです。
HDCPが関係あるなら、ケーブルに問題無しに、そのシーンは収録出来ないからです。
と言う事で、すぐにコメント返しをしたのですが、帰宅後にHDCPをオフにしても、同様に収録出来ていませんでした。(どちらも音は収録されています)
と言う事で、ケーブルが原因だと、私の中では決定しています。
いろんな環境があると思いますが、HDMI信号を収録出来る機材には、様々な物があります。
そして、収録されたデータサイズも、各種あります。
私が持っているのは、ごく一部の機材になりますが、皆さんが購入する場合の参考になれば良いなと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!
(加筆修正しました。)