ども、名人です。

 

今日の東京の空は、少しだけ灰色の雲で覆われています。

気温は、まだ高くないので気持ちが良いです。

1年中が、こんな気温だったら、非常に過ごしやすいのですけどね。ただ、そうなったら、四季を楽しめなくなるし、旬の食べ物も楽しめなくなるのですから、どっちを選べと言われると、四季の方になります。

そして、今朝の私の体温は、36.2度でした。

 

さて、こんなブログを書く前に、ゲーム画面をスクリーンショットをする場合には、まずプレイしている状態で録画する事になります。

その後で、その動画からスクリーンショットを抜き出す訳です。

それには、アイオーデータ機器さんの「GV-HDREC」を使うのですけど、時々、録画出来ていないという状況が起きていました。

録画出来る事が多いので、機器の故障では無さそうなので、

いろいろ調べてみたところ、ある事が原因だと分かりました。私と同じ環境下で、作業をしている方がいるかもしれないので、ちょっとご報告させて頂きますね。

 

まず、我が家の環境では、基本的に全ての機材の「入力」と「出力」がパッチベイ(以降PB)に接続されています。

 

そして、PS5だけに絞ってみると、それはこんな感じで接続されています。

 

 

図のPBの下側が、それぞれの出入力が、PBに出ている事が分かると思います。

そして、上のモニターに、この図では、HDRECの出力が接続されている事を示しています。

 

PS5からPBへの接続はHDMIの8K対応ケーブル(赤矢印)で接続されていて、それ以外は、4K対応のV2.0ケーブル(青矢印)で接続されています。

 

PS5の出力を、他の機材に接続するために、赤③の様に、30Cm程のケーブルで接続していくと、好きな機材を組み合わせる事が出来るのです。

 

「HDMI分配器」は、ひとつの映像を、2つの機材に出力する為に使用しています。

 

さて、この場合の「赤③ケーブル」が問題になった箇所なんです。

 

機器を接続するためのケーブルなので、8K対応を使いたくなります。

実際にも、PS5の出力を直接モニターに接続するには、8K対応のケーブルのみで接続しています。その方が綺麗ですからね。

 

私は、下位互換だと思っていたので、そう使用していました。しかし、ここのケーブルを8K対応にすると、映像が記録されないのです。

これがV2.0ケーブルなら、ちゃんと録画されます。

 

HDMIケーブルってのは、いろんなバージョンがあります。

細かな事を書くと、長くなってしまうのですが、結局は下位互換ではなく、使用環境において、制限があるのだと言う事が分かりました。

 

必要機材を揃えた場合、それぞれの機材を接続するケーブルを選ぶ事は、二の次になってしまう場合があるかもしれませんけど、機材が高機能になればなるほど、ケーブルも選ぶという事が必要だなと思いました。

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!